ビリギャル | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

びり
≪あらすじ≫
名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやかは全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、さやかに塾に通うよう言いつける。彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会い、慶応を目指すサクセスストーリー。

≪私的にコメント≫
原作本は諸般いろいろな事情があり、いろいろな物議を醸しだしているのは周知の事実としてあるようです。ただ、受験に取り組んだことがある人ならわかるものも随所に織り込まれているので、表面だけをなぞったところで、同じ塾講師のもとに行けばどうにかなる!という問題ではないです。
学年でびりということは、その学校での順位であり、他の学校を含めていないということを押さえておく必要があります。ついでに、小学校受験をしていれば、エスカレーターで中学校には行けるので、勉強をしていなくても進級できます。高校に行く場合は、チュッ画工で一定レベルの成績が必要ですが、授業についてきていれば進級できるでしょう。と、いう風な点を押さえてから漫画も原作も読むことをお勧めします。
漫画は、素直に、面白いです。
なるほど褒めることで、人は可能性を広げていくのだ。ということがよくわかる作りになっていました。が、このサクセスストーリー、可能性を追いかけているものであり、結果が合格ということだけです。
主人公のさやかは、確かに慶応に合格しますが、可能性のある学部ではなく、まったく見込みのなかった学部に合格します。それも、たまたま勉強をしていた内容の問題(講師の運の良さもあるのかも)が出題されることによって…慶応の中でも高偏差値の学部に進学を果たします。
これは普通に運がいい。ということですね。
その先にどんなことが待っているのかは…漫画では描かれていないので妄想で続きをww

ビリギャル?学年ビリからの慶應大学合格記? (花とゆめCOMICS)
白泉社
2015-12-04
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