それでも夜は明ける | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

夜は
≪あらすじ≫
1841年、アメリカ・ニューヨーク州、サラトガ。バイオリニストのソロモン・ノーサップ(キウェテル・イジョフォー)は、生まれた時から自由証明書で認められた自由黒人で。白人の友人も多く、豊かな暮らしを営んでいた。教養や経済的にも恵まれていた彼にとっての宝ものは、愛する妻と娘、息子。
しかし、ある日突然知人の紹介をきっかけに誘拐され、家族も財産も名前すらも奪われ、遠く見知らぬ土地へ奴隷と売られてしまう。奴隷商人の手によって大農園主の元へと売られるソロモン、その後の彼には想像すら出来ない壮絶な人生が待ち受けていた…。

≪解説≫
原作は1853年発表の、1841年にワシントンD.C.で誘拐され奴隷として売られた自由黒人ソロモン・ノーサップ(英語版)による奴隷体験記『Twelve Years a Slave(12年間、奴隷として)』である。彼は解放されるまで12年間ルイジアナ州のプランテーションで働いていた。1968年発表のスー・イアキンとジョセフ・ログスドンの編集による初めてのノーサップの伝記の学術書によって、彼の伝記が驚くほど正確であると証明された。
スティーヴ・マックイーンが監督、ジョン・リドリーが脚本を務めた。主人公のソロモン・ノーサップはキウェテル・イジョフォーが演じる。本作は2013年8月30日にテルライド映画祭でプレミア上映された。アメリカ合衆国では2013年10月18日に限定、2013年11月1日に拡大公開された。日本では2014年3月7日に公開された。

≪私的にコメント≫
アメリカにあった奴隷制度についての話。時代背景もあるが、使われている言葉は、いまでは使われなくなった差別語が使用されている。自由の国だからこそ、その自由が問われる問題作品だともいえる。この作品については、多くを記すよりも見てもらったほうがいいような気がする。
結構、重い話です。でも、そこにあった歴史の影は事実として見るのもまた大切に思えます。
個人的にはブラビがいい味を出していましたww