都会の喧騒とした中で暮らしていると
ふと
寂しさにも似た虚空を感じる
かといって
私は都会の喧騒の中かはなれた
静かな町で暮らす事はできない
1～2日なら楽しめるだろう
でも、それい以上となるともたないだろう
私は音の中で暮らしている
俗に言う騒音と言うものだ
自然の奏でる安らぎの音とは縁が遠いだろう
でもその騒音の中が落ち着く
私はそういうところで育った
いつか時が来て
生活の全てが変わるとして
その新しい生活になじむまで
きっと私の安らぎは喧騒の粗雑な音の中にある
そして、その中で無くしたくないものがある
物を愛でる心だ
そんな中で朝陽が好きだ
毎日表情を変える朝陽が愉しくもおもえる
今日は光の悪戯にもめぐり合えた
こんな風景はいつまでも残って欲しいな