想いと言葉(3) | 光のエレベーター

光のエレベーター

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光にそっと乗るだけであとは輝きながら
昇ってゆくだけ・・・大丈夫!
五井先生、ありがとうございます。

           (2の続き)

 祈りというのは非常に消極的にみえて、実は
一番威力がある。何故かというと、目に見えない
世界の守護霊さんとか守護神さんとかあるいは
霊団とかいうものが働いて、この世界平和を
祈る時には、一人について何十人何百人の人が、
もうウンカのごとき人達が一緒になって、霊人が
一緒になって祈るんですね。天上も天下も一緒に
なって祈る。天地貫いて祈る。だから、この祈り
というものの威力というものは、それこそ
ミサイルの弾(たま)の方向も変えさせる。変え
させるのみならず、途中で止まらせちゃう、
世界平和というものは、完全平和というものは、
絶対できると私はいつも言いますのは、それこそ
想いを浄めて祈りに高めていって、そして祈りが
本当に愛一念になった時には光になります。光に
なった時には、闇は光に勝ちませんから、そこで、
どんな武器であろうと人を損う想いであろうと
何であろうと、そういうものを全部、もう闇の
ものを全部光に変えちゃう訳です。ですから、
そこで武器というものは無くなってしまう。
 あっても無用のものになってしまう。そういう
現実が来るんです。その現実を来たらせる為の
世界平和の祈りなんです。


 そうして、もっと言えば、一人一人が本心を
開発していって、一人一人が神様の器なんだ
ということを本当に自覚できた時には、皆の心が
平和になってくる訳です。平和になる
ということはさっきも言いました様に、祈りが
消極的なものではないというのと同じように平和
であるということは何であるかというと、
どうなるかというと、自分の中のさながらの
生命が生き生きと生きづいて、根本の自信が
出て来まして、そして、意欲に満ちて働いて
いきます。そして、自分の後ろに守護霊さん
守護神さんというものが守っている、神様
というものがいる、あるいは五井先生と
いうものがいて、そうして、世界平和が実現する、
ということが本当に自覚されて来ますと、自分が
動いてるんじゃない。生かされてる喜び、生かさ
れてる充実感というものに満ちて動いていきます
から、今までの何十倍もの力が出て来る訳です。


 そうやって一人一人が持ち場持ち場で
動いていって付き合ってく。色んな人と
付き合ってく。話をしていく。仕事をしていく。
 ということになると、もうそれが一部の宗教家
だとか政治家だとかいう方面の人達だけのもの
ではなしに、皆の心が開発されていって、そこで
平和というものが段々段々広がっていって、
世界平和というものがついに完成していく訳です。
 それが私には見えている訳です。


 幽界なんぞというものは今でもあります。
 そうして、人間のそういう本質、本心、本体
というものの光を遮ろうとして、色々な障害を
もってまいりますけれども、しかし、何をもって
こられても、先程申しました様に、我々の心、
気持ちというものが揺らいでも、本心本体という
ものは揺らがないのでありますから、寧ろ我々の
本心本体というものは完全平和を目指して生きる
器でありますので、光というものを受けている時
というのは、そういうものを受けつけません。
 そうして、そういう想いを包んで愛念にかえて、
そういう想いを持たされた人達を本当の意味で
呼び醒まして、仲間にして、今度は一緒に共々に
世界平和を祈る仲間にしてですね、何十人もの
何百人もの仲間を増やしていく訳です。
            (4に続く)