(漢詩)無 題(十三)人者何処故郷為問答吾神 即神者永遠我等之住家 人はいずくを故郷になす と問われなば我は神と答えん。 すなわち神は永遠の我等の 住家なり。 よるべのない人間、たよりない人間は、 一体どこをふるさとにすればよいのだろう ともし問われたなら、私は神と答えよう。 神は我らの永遠の住家なのだ。