発達障がい〜人間のいいとこ③はこちらから


発達障がいを学べばいろんな情報が手に入る  時代にもなりました。




大概は

発達障がいを普通に当てはめるため、ルールが守れるようになるための内容に聞こえてしまう私。

普通にするにはどうしたらいいのか。

その内容は確かに必要なことなのかもしれないけど、どちらが普通かはわからない、と思ってしまったり。


発達障がいとは

こうであり、こうしたらスムーズにいき、そんな内容は溢れている気がします。


でも、その内容を鵜呑みにしてしまうと

また発達障がいが枠にはまる。その子の個性を潰してしまうことにならないのか。。

ストレスにならないのか。。

どこかで爆発しないのか。。

育てやすくするためが目的なのか

生きやすくしてあげる事が目的なのか

大人主体か

子ども主体か。


そこで大きく対応が変わる、周りの大人が変わると思います。


本人が生きやすいようにしてあげるための方法は、

周りに良い子だと思われることだけではない気がする。

好き嫌いの気持ちに出会い、

嫌なことがあっても、好きの軸を持ち、突き進み

その結果、苦手な部分も引き上げる事は可能です。

好きなことをするために

苦手な地図が読めるようになる!

のような。

好きなことをするために

コミニケーション能力が引き上げられる!

のような。


こだわりが強い子の親御さんは

発達障がいだと診断される事が不安で

集中を遮り、夢中を止めてしまうこともあります。気持ちはよくわかります。

集団では、その夢中が、輪を乱す迷惑行為にもなってしまうから。


けど、私は見ていたい。

その夢中な姿を。

そんな場所があってもいいんじゃないかって。


私はそんなお教室を作ってきたいと

考えています。

なので全てのクラスは繋がっています^_^


他のクラスでの様子が、違うクラスで繋がり可能性を広げてあげられるんです。


大切なことは

まず、その好きをとことんさせてあげられる環境を大人が用意できるかどうかではないかな。


そして子どもが

自分を知ること  

その自分を認めること

助けてくださいと素直に言語化する力

人に愛される力

人を信じる力


これはどんな人間にもそうかもしれない。


そこを育むためには

考える時間があること。

【私は片付けをしなくてもボーっとしている我が子をそっとしてきました。今でもお風呂の順番を待ちながらでも、長風呂の我が子に早く出なさいと言うことはありません。きっと一人で何か考えているのでしょう。】

その場その場で描がかけること。

イメージすること。


そのイメージが間違うこともあっていい。

間違えてしまったことに気づけたら。

気づくためには考えること。

または素直に聞くこと。


そしてまたイメージができたら

それはきっと実現していく。

私はそう信じているところがある。


実現しないことは

イメージがつかないから。



考える力は

3つの心で育つと

モンテッソーリクッキング®︎の講義で話していますが、一つの心じゃ無理なんですよね。

3時間かけて話します。笑

詳しく知りたい方は養成講座をご受講下さいねm(_ _)m



園を攻撃したり、あきらめたりするのも、開き直るのも違う。集団を見守る先生方は先生方で大変な環境だから。数も足りていない。

過酷な現場だと思います。


誰も悪くない。



けど、



この現実で、発達障がい者と健常者が交わり暮らしていく楽しい世界をイメージは諦めない。



今の現実の中で


私にできる事はなんだろう。



1人では抱えられる人数、かけてあげられる時間が限られて、大人から私に近づいてくれた選ばれしものの子達しか見てあげられていないのだろう。継続できる支援がしたいけど、ボランティアではなかなか人も集まらないわけで、中身を引き上げることも難しく、その中でお金を循環させる仕組みを作りたい。でないと、子どもたちを自立にも導けない。



今の当たり前が当たり前ではないけれど、


今ある当たり前を否定だけして


発達障がいの子が生きづらくなるのではなくて、


当たり前の中で個性を発揮させてあげられる環境を広げてくれる仲間にも貢献したい。


これが

私がクッキングの養成講座をスタートした理由の一つ。

枠にはまらない認定資格です。

毎月、顔を合わせて勉強会を開いている理由です。それぞれの情報を正しくシェアすることで、またその輪が広がるから。モチベーションも上がるから。

自らの足で歩いてきてほしいと願っています。

決して安くはないと思いますが、その資金をどうするかを考えるところからが受講のスタートだと思っているんです。

子育てはそれの連続。

生きるってそれの連続だから。

正直に、分割はできますか?

と、自らお問合せを頂いた方には

考えて実行してきてくれたので、分割も受付ています。サイトに書いていないのに一歩踏み込んで考えてくれたことが嬉しいから

生徒様からのご意見を紹介させてください。

4年間、私の元で向き合い、学び続けてくれているママです^_^



   



私がモンテッソーリirodoriに通い続ける理由




私の息子は010ヶ月からこちらの教室にお世話になっております。 まず、モンテッソーリ教育を知ったきっかけは、将棋の藤井聡太君が、幼稚園時代にモンテッソーリ教育を受けていて、その身につけた能力が開花し、今、大活躍中であるということです。 また、他にも各分野で大成している著名人がモンテッソーリ教育を受けていることもわかり、とても興味を持ちました。 非認知能力がこれからの世の中でとても重要だということを、感じ、モンテッソーリirodoriを続けています。

 非認知能力が重要という点については、私が現役会社員として社会に出て仕事をしていく上で、 実際に活躍している社員を見ると、非認知能力に長けていると感じるシーンがとても多く見受けられたことにあります。 そして、世の中はさらに変化し、各分野で機械化、自動化が進み、ますます単純作業がなくなるという状況を横で見ていて、 非認知能力が身につけば、そういった世の中でも自分で導き出せるのではと期待をしております。

 教室では、合同作業と個別作業があり、 様々な教具がある中で、選択させていただけて、 先生が観察し、それぞれの生徒さんに応じて、やりたいことをやりたいだけさせていただけている環境がとても良いなと思います。 


専門の先生と、たくさんの教具が揃っているお教室はとても息子にとっても魅力的のようです。

また、クラスのバランスも先生が整えてくれるお教室なので、異年齢の良きお友達にも恵まれ、環境の大切さを実感しています。


 実際に通わさせていただき、親目線での実感としては、 集中力がついたこと(一旦ゾーンに入ると周りの環境が気になりません)、 答えがない課題に対して、自分なりに答えが出せるようになったこと、 好きな分野についての探究心が増し、とことん調べること が出来る様になりました。 義母から聞いたエピソードですが、 義母が「これの作り方教えて」 というと、 息子は「ばぁちゃん、自分で考えないとあかんのやで」 と答えたそうです。 現在4歳年少、まもなく5歳になります。 

お教室を続け、子どもだけではなく、大人もこれからどんな風に成長できるのかを楽しみに、自分にも子どもにも期待しています。




   






継続は力なり


とても熱心に子どもと向き合われているママ。

熱心と言っても、一般的な教育ママとは全然違います。

子ども主体に熱心な方と言う言い方がいいかもしれませんね。

けど、最初からこんなにすごいママである必要はありません。

一歩ずつ、時間をかけてここにみんな来る。

継続できる環境を自身で整えられたら

我が子に気づけるようになる。

当たり前ではない気づきを。



最初の10年の土台が重要です。

そのことに気づけたら

あとは大丈夫^_^


親子で強く優しく。。。


私達は許し合う力も持って産まれています。

ひとまずそう言うことにして。。。

それが人間の良いとこ♫


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