我が家は只今

外構施工不良の建築裁判中ですが

 

 



お互いの意見が全く噛み合わず

裁判所から鑑定と言われまして

鑑定費用なんて出せませんと言いましたら

勝てば戻るけどそれまでは立て替えで

50万円以上かかると言われました。

 

 

弁護士が調停にすれば

費用抑えて建築士入れられる!と

提案して下さり

 

 

裁判の中に

調停を組み込むという技を使って

その調停がいよいよ始まりました。

 

 

水戸地方裁判所

 

 

今って…オンラインなのね!

ビックリ!キョロキョロ

相手方の弁護士はオンライン参加でした。

 

 

わたし達は弁護士から

心情は直接伝えたほうがいいと言われ

裁判所へ出向くことにしたのですが

直接伺って良かったです。

 

 

やっぱり場の空気感とか

調停員や建築士の表情や雰囲気を

直で感じるって大切だと感じました。

 

 

さて、中身の詳細は書けませんが

参加させていただき深く納得したのは

 

 

建築裁判は鑑定と言われた時点で

原告側が負ける

 

 

と言われている意味が分かったこと。

なるほどこういうことねと。

 

 

そもそも鑑定ではなく調停にしましたが

建築士が入ることに変わりはないので

やっていることは同じ。

 

 

双方の意見を聞き中立な立場で判断する

という名目でそこに座っていらっしゃる

ハズ…にもかかわらず…

 

 

端から

被告側の味方と受け取れる発言連発

相手が可哀想・経年劣化の一点張り。

 

 

ナンナンダ??オマエ

チュウリツノタチバジャナイノカ?ムキー

 

 

一応こちらの言い分は聞く

というフリはあれど結局

被告側を援護する発言ばかりで

途中何度も…

 

 

オイ!手元にある証拠見て話せ!ムキー

資料まったく読んでないだろ?

とツッコミたくなる瞬間がありました。

(心証第一と言われたので我慢しましたけれど)

 

 

TOMOさんもジー――ッと我慢して

淡々と話していましたけれど

後から腑煮えくりかえっておりました笑

 

 

写真で見て分かんないなら現場にコイや!

現物見ても経年劣化だのって言えるなら

とんだポンコツ建築士だな!ムキー

ってな具合で笑

 

 

そうなのです。

建築裁判が難しいと言われる所以はここ。

鑑定だったり調停だったりで

建築士が入ったとき

 

 

中立とは言ってもどうしても

完全な中立にはなることはなく

同業者に寄り添った態度になることは必至

という風に言われていて

 

 

負ける理由は

100%この建築士が握っている

とまで言われているのです。

 

 

情報収集の段階でそれは知っていましたが

実際あの場に行ってみて体験して

コレか――っ!!!と納得。

 

 

いえね、わたしは

曲がりなりにも心理カウンセラーなので

 

 

いかなる事情があろうとも

フラットな気持ちでそこにいて

冷静に判断しよう!

という姿勢で挑んだのですが

 

 

それにしても…8:2の割合で

ほぼ相手方の擁護だったので

あり得ない~!!!ムキー

どこが中立じゃ!ムキー

と思いました。

 

 

ただ…

まだ1回目なので次がある!

 

 

調停員と建築士の人となりが

直接お会いしてなんとなく分かったので

言い方は悪いですがこの2人を攻略する!

そういう気持ちで次回挑みます。

 

 

まぁ~、攻略するも何も…そもそも…

正しい判断をしていただかないと困るので。

 

 

正しい判断をしていただける

プレゼンテーションだと思って挑みます!

 


様々な業者入れて数値出してもらって

明らかに非があるのは被告側なことは

誰が見ても明確なのに

これが罷り通ってしまうなら



世の中ホントにおかしいし

法律なんて無いも同然になっちゃうし

裁判なんてやる意味ないというか

裁判なんて無くなってしまえと思うよ

マジで真顔



だからここからまた

伝えるべきことを淡々と伝えていく。

まだまだ道のりは長い…けれど



そもそも負ける要素が無いのだから

自信持って勝てる話をしていけば良い!

頑張ります♡