ようやく暖かくなりました。

そろそろお花見の季節です🌸

 

毎年、3組ほどの友人夫妻とお花見をするのが恒例で、今年も実施予定です。

一応、夫と2人で参加しますが、一抹の不安が。

なにしろ、私はもう去年と同じ体ではないので。

 

お酒は昨年の6月ぐらいから、ほとんど飲んでいません。

飲んだのは、親戚の結婚式での乾杯時のシャンパン、お正月(お猪口に一杯程度)の日本酒、私のがん発覚前に夫が仕込んだ梅酒(水で割ってうすーくしたもの)のみ。

 

以前は毎日飲んでいたのに今はあまり飲みたいと思わないし、ほんの少し飲んだだけで、ものすごく酔うようになりました。

だから、外で飲むのは恐ろしいので、ノンアルドリンクを持参する予定です。

 

お酒は対策できますが、困るのは食べ物。

お花見といえば、それなりに長時間になるし、その間何も食べないわけにもいかず。

 

でも、何か食べてダンピングが起こってしまうかもしれないし、

さらにPになってしまったら!

予定している公園はトイレが長蛇の列になるので、お腹が「ぎゅるっ」となってもすぐに駆け込むことはできないでしょう。

現状では、もよおしてきたら最後、Pを我慢することなどできません。

 

もし、粗相してしまったら。

あまりの惨状に恥ずかしさを通り越し、社会的に死にます😆

公共交通機関にも拒否され、帰宅難民になるかも。

 

対策としては、食べすぎないようにして、少しでも腹痛の兆しがあれば、すぐにトイレに走るぐらいしか思いつかず。

あとは、紙おむつ⁉︎

しかし、それはちょっと……。

 

しかも、友人夫妻とはそんなに頻繁に会うわけではないし、あまり心配をかけるのもどうかと思い、私の食道がんについては伝えていません。

きっと彼らは、「なぜ、あんなに飲んでいたるうさんはお酒も飲まず、あまり食べず、トイレばかり気にしているのか」と訝しく思うことでしょう。

とはいえ、楽しい宴の席で「私、がんに罹っちゃって」なんて、告白できるはずもなく。

言えば、みんなは一瞬にして凍ると思います。

少なくともお花見の日は、なんとしてもやり過ごすつもりでいます。

 

こんなにいろいろ煩悶するなら、行かなければいいのかもしれません。

でも、それではどんどん楽しいことや友人から遠ざかり、どんどん世界が狭くなってしまいます。

ですから、Pモンダイはかなりリスキーではありますが、今年もお花見に行こうかなと。

 

遊びに行くだけなのに、なんともやっかいです。

 

なんともビロウな話にお付き合いいただき、ありがとうございました😅