手術前も手術後もあまり気にしていなかったのですが、
今になって首の傷跡が気になります。
スパッと真横に切られたかのような傷跡もそのうちに目立たなくなるんじゃないかと希望的観測を抱いていましたが、それどころか日に日に盛り上がってきているじゃないですか。
これはどうしたことかと思い、病院から渡された手術に関する説明書を改めて読んでみたら、後遺症のところに書いてありました。
“手術瘢痕(傷のあと)は消えません。瘢痕がもりあがる(肥厚性瘢痕)こともあります”と。
これか!
冬の間はタートルネックやハイネックの服を着ればいいけど、夏場はどうする?
TシャツとかVネックの服とか、気軽に着られなくなるのかもしれませんね。
しかも、今になって傷口がなんだか痛痒いし。
見た目だけでなく、冬になって寒くなったせいなのか、首の傷口が上下に引っ張られる感じで、たまに首を絞められているかのように苦しくなるのも困りもの。
さらに、飲食をすると喉の内側がムクムクとせり上がってくる感じ(この症状を言い表すのは難しい)。
これは、術後すぐの頃からそうだったけれど、最近特に頻繁に起こるようになりました。
狭窄が起きているのかなとも思うのだけど、嚥下に問題はないようなので、とりあえず様子を見ることにします。
年末年始は病院が休診となってしまうので、何事もないといいのですが。
なんだか、首まわりに不安を抱える今日この頃なのでした。