退会した後も白光誌だけは毎月とっていましたが、手元に残っている最後の白光誌は平成21年(2009年)頃、今から10年以上前です。印による感謝行の始まった頃かな?

 

退会してからは、祈りも印も行も辞めていました。

 

その後引っ越しもあり、沢山あった白光誌(かなり古いのを収集してた)、五井先生/昌美先生他の本・テープCDをかなり処分してしまいました。残ったのは小さな段ボール箱1つ分でした。

 

★小さな事からコツコツと 自分の出来る範囲で

 

【目標は『継続できる小さな事』をまず選ぶ】

 

1→2、出来ている事を増やすよりも、

全くやっていない状態ゼロから0→1新しくやるが大変なので

どんな小さな事でもいいから始めてみる

 

逆にいうと、

【自分に合う目標ならば継続・達成できる。まずは高すぎない目標から】

 

これは、私が退会後に病気(双極性障害/双極症・昔の躁うつ病)の勉強をしていく中で学んだ、一番大きな事です。

 

私が挫折した白光真宏会の行も、「会がこれをこれだけやりましょう」ではなく

 

「自分に合うものからやればいいんだ」

「会から与えられた目標ではなく、まず自分が継続できるものをやろう」

 

と納得しました。

 

それまでは

 

「毎日の人間と真実の生き方・祈り・消えていく姿・印他ができない。行が続かない、達成できない」=自分が悪い と自分を責めていました

 

その結果、会にいる事が辛くなり、一度復帰したものの行ができず結局退会。その事を、少し前まで「ついていけない自分が悪い」と思い込んでいました。

 

また、小さな事が出来ただけでも【大きく自分を褒める】事の大切さを教わりました。

 

やっと「自分を愛す、赦す」入り口に立てたのかな?

 

いまだに人間と真実の生き方にある「赦す」「愛す」の意味はよく分からないけども。

 

行を達成できなくても「自分を責める」必要は無かったと。

 

自分の悩みを相談もできず(自分が悪いので相談してはいけないと思い込んでいた)

 

自分を責める思いに囚われた時こそ「自分を許し」「自分を愛し」に気づくキッカケだったのにと、今だから思えます。

 

つづく