大会参戦記!平谷湖チャンピオンシップトーナメント第一戦! | CALYPSO fishing tackle

大会参戦記!平谷湖チャンピオンシップトーナメント第一戦!

ドーモ、スタッフ松尾です。
今回はエリアトラウトの大会、平谷湖チャンピオンシップトーナメント第一戦に参加してきましたのでその模様をお届け。
8年ぶり2回目の大会参加で大会初心者もいいとこですが、果たして!?

直前平日でのプラでは・・・

 

他の大会参加者の方もプラで来てたのかなはてなマーク

その常連アングラーさんたちがガンガン掛けている中で何も掴めず、「滝汗

 

 


デカピット0.7g、チェイサー0.6g、クランクにちょっとだけ可能性を感じた程度でした。
オープン当初あれだけ釣れていたミノーは、現時点で自分のミノーイングスキルでは「無い」と判断。


大会当日によっぽどミノーで釣れてない限り、スプーンとクランクだけでやることにしました。


しかしプラでこの掴めなさはヤバい。。。

でもま、大会の日は放流もあるし同じ状況ではないだろう、いつもの北方の8時~9時の釣りを当てはめればいいのかな~。

と気持ちは軽く持っておきます。まず予選突破を目標にウインク


釣り場が違うとホームの北方ともバイトの出方が違うので、プラでは釣るだけは釣ってロッド、ライン、フックのタックルセッティングだけは詰めておきました。

スプーンへのバイトは速く軽いチョン食いバイトなので、セッティング次第では全く針が残らず掛からないあせる

だってこんな口先皮一枚の掛かり方ですよ下差し

 

エステルタックルだけだとバイトを弾くときに手も足も出なくなるので、フロロタックルもセッティングして4セット用意。

 

もののついでにサイトで大物を狙って1本ゲットしておきました。

食うやつが見つけられればほぼ確実に掛けられる程度には、平谷湖大物サイトの機微がわかってきましたチュー



そして試合当日、受付をしてCの4グループに決まり。
前2戦が見られるので気持ち的に有利。
予選は15分×3戦の獲得Pで5人から2人抜け。

初戦を審判しながら見ていると16匹がトップ。
次戦は一気に落ち5匹ぐらいはてなマーク

そしていよいよ自分の試合開始。
もう放流絡みの釣りは無駄だと察し、ちょっとサーチのスプーンで確認を入れてから一気にチェイサー0.6gオレンジウグイスに落として1匹。
これはプラの感じかなと思うも、プラで良かったカラーをローテしてみても不発。

残存魚は全くスプーンに反応しておらず、おまけに自分の釣り座は端っこで魚が少ないように思えたためスプーンは諦め、フラパニゴールデンで放流魚を呼び込んで釣る作戦。
これで2本追加でき、カラーはそのまま動きを変えてブリブリミノーゴールデンにしますが、これは不発。


慣れない大会で緊張して周りが見えておらず、たった3匹だけはやらかしたかなと思いきやみんなもやらかしており・・・

なんと1位タイで5P獲得爆  笑

場所移動し、また審判回と待機回で釣れ方を見ていると、真っ当にセカンドあたりの釣りをすればいいかなって感じ。
2戦目はファクター0.9gセカンドイエロー、デカピット0.7g鬱金、フラパニゴールデンで繋いでいって5匹キャッチ。
アタリは出せていたものの、終盤に出したワウ37Fで乗らなかったりバラしたのが勿体なかった・・・


周りも同じぐらいの団子スコアでしたが、僅差で上回れてまたしても1位タイで5P。
お、意外といい線イケてんじゃん、次に3位以上になれば予選通過確定ビックリマーク
と希望が見えつつも・・・予選最終戦は「放流ラウンド」

今まで何度も平谷湖には来ていますが、ほとんど平日釣行で実は一度も放流の釣りをしたことが無く・・・滝汗
平谷湖の放流の感覚がわからないため、やらかしてしまいそうな予感がちょっとありました。
自分がアジャストするまでの間に慣れてる人との差が開いてしまうと、たった15分ではなかなか取り返せません。

そんな予選最終戦は放流が入ってスタート。
レンジを入れる必要は無さそうだし、と普段北方で使っているバンナ1.4g各色で投げはじめましたが、やっぱりバンナは違う感じだったか2匹のみ。
恐らくもっと大きく重いスプーンで魚を呼ぶ必要がありましたあせる

バンナでカラーを落としていって探りますが、時間経過で他の人たちも釣れなくなっていたため粘る必要なし、とルアーチェンジ。
今回の放流魚と今までに入った放流魚、ワンチャン残存魚も全て狙える最大公約数的スプーンとして絶大な信頼を置く、デカピット0.7gカリプソオリカラ鬱金を投入。
これがビンゴでヒット連発し追い上げますが・・・
ここにきてバラしも連発えーん

 

3、4匹ミスしたんかなはてなマーク バラしすぎやろ・・・とこれが響くことに・・・
で、結局5匹のみと予感的中でやらかして終了あせる


このラウンドは残念ながら4位2Pと落としてしまいましたが・・・
それでもなんとかグループ2位タイにしがみついてました。

同じく2位の方とは合計12P、13匹と同数。

というわけで準々決勝進出を掛けてサドンデスへビックリマーク
 

早掛けなので恐らく3投以内、ぶっちゃけ1投目で勝負が決すると思ったので・・・
放流ラウンド直後だし、ルアーのトレースコースに放流魚が居れば釣れるという自信があったため、信頼のフラパニゴールデンを選択。
相手の方もクランクだったのですが・・・

勝負は・・・!?

僕は1投目ノーバイトガーン
相手の方は1投目で見事ヒット。
でサドンデス負けで終了。予選敗退でした笑い泣き

たった1本、予選のどこかで1本バラさずにキャッチしていれば準々決勝に行けたと思うと・・・今じわじわ悔しくなってきています。
でもこれが実力でした。ちょっとランディングの練習をすることにします。

問題の放流狩り失敗以外はタイミングの見切りもルアー選択もそんなに外した自覚は無く、自分の出せるものは出せた内容なので満足な負けでした。

予選で1位を2回も取れたので爪跡は残せたかなと。



また、他の参加者の方々の釣りを見ることができたのも良かったです。
釣り人それぞれの視点で今を攻略しているので、そういう手もあるのか、とかそれは考えなかったけど釣れてるな、とか知見が広がりましたウインク

というわけで、大会参加者の皆様、運営の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
雰囲気よく楽しむことが出来ました。
次戦も予選突破を目標に頑張ります。

 

エリアトラウトの大会、まだ出たことは無くて興味あるんだけどわからないんだよな~って方は松尾とお話しましょう。
どんな感じかはお伝えできるかと思います。

Tackle
スプーン用メインタックル
レゾネーターFR602XUL+16ストラディックCI4+C2000S+鯵の糸ラッシュアワー0.25号+山豊テグスフロロリーダーforエステル1.7ポンド

スプーン・クランク用フロロタックル
ファインテールエリアFAX-602L+12レアニウムCI4+C2000S+山豊テグスエリアフロロ1.5ポンド

クランク・放流スプーン用タックル
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21カルディアFC LT1000S+鯵の糸ラッシュアワー0.4号+ナイロン0.7号

クランク・ミノー用タックル
フィールドリームFLD-56+21ソアレXR C2000SSHG+鯵の糸ラッシュアワー0.4号+ナイロン0.7号