今日は、こっちゃんの同級生で
同じきょうだい児である友達が遊びに来ています。
今朝こっちゃんに、ふと聞いてみました。
きょうだい児じゃない友達と、きょうだい児(きょうだいに障害児がいる)と家に呼ぶのは、何か違いはある?
こっちゃんは、やっぱりきょうだい児の方がいいかな?説明しなくてもわかってるから。
と言いました。
それでも親しくしている子は、時々遊びに来る事もありますが時間をかけて、気がつけばあまり兄みっちゃんの行動を気にせずに遊んでいます。
やはり初めて自閉症である兄の事を知る友達には少なからず説明をしているこっちゃんです。
あぁ、お兄ちゃんあんまり喋れないんだ。
の一言です。
兄みっちゃんが泣いてる時は
ちょっとごめんね。と友達に言って部屋の戸を閉めます。
そして何もなかったかの様に振る舞うこっちゃん。
その後も友達と楽しく遊んでいます。
しかし、きょうだい児同士だと
その説明がいらないので気をつかう事もなく気楽に遊べるのかもしれません。
今日は、まだかまだかと友達が来るのを楽しみに待っていたこっちゃん。
友達が来るとテンションがあがり、さっそく盛り上がっています。
そして、みっちゃんは
こっちゃんの友達に興味津々なみっちゃん!
こっちゃんの友達が来ると、必ず一度部屋に来ます。
自分が知っている子だと、笑顔でアピールして
なになに、みっちゃん!
と反応してくれるのが嬉しいみっちゃんです。
きょうだい児ではない子も、最初は
みっちゃんとどう接していいのかわからず戸惑う様子もありますが、こっちゃんが平然としてるので友達も当たり前の光景になってくるのだと思います。
こっちゃんが、こうした対応ができるのは
小さい頃から、きょうだい児との繋がりがあり
それが当たり前の環境であったからだと思います。
きょうだい児同士の繋がりは、こらからも心の支えになっていくと思います。
そしていつか、きょうだい児同士で親の愚痴を言ったりする日が来るのかな?なんて思ったりもしてます。
そんな繋がりは、とても大切だと思います。
▲こちらの動画は、きょうだい児であるこっちゃんの見えづらい心の葛藤を綴っています。
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