4歳になったみっちゃん。

 
周りでは言葉が出てくる子も出てきました。
 
 
その頃は、周りの子の成長がとても羨ましく思えました。
 
 
後々、重度でも軽度でもそれぞれの大変さがあると知りましたが、その頃は1日も早く「ママ」と呼ばれたい気持ちで過ごしていました。
 
 
その頃の私は、みっちゃんの小さな成長や良い所に目を向けられず、育てづらさばかりが目につき
 
 
我が子の事を受け入れられない時もありました。
 
 
今思えば、みっちゃんが3歳〜4歳の頃が1番苦しい時期だったかもしれません。
 
 
我が子の障害を受け入れる事や
沢山の現実を突きつけられた気持ち
そして、この先の覚悟
 
 
沢山の事で一気に埋め尽くされて
心がいっぱいになって壊れそうな時期でした。
 
 
 
けれど、何の傷も無しに進める道ではありません。
 
 
 
障害児の親にしか経験出来ない事が沢山あります。
 
今となっては経験値は財産ですね。
 
人として大きくなれると私は思います。
 
こうして、これからも一緒に強くなっていくんだと思います。
 
 

 

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