さとちゃん脳氣功日記■心と体のつながり◆自分の心と体をマネジメントする

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心と体のつながり ◆自分の心と体をマネジメントする

「健康」の語源は、健体康心（けんたいこうしん）」であり、身体が健すこやかで心が康 やすらかな状態のこと。

（儒教の「五経」が出典）体と心はつながり相互に作用しています。

普段はそんなに意識していないけれど、病気になったり怪我をすると健康であることのありがたさを身に染みて感じます。

体調が優れないと気分が優れず、気分が優れないと体も思うように動きません。

正に表裏一体の関係です。

“ 病 ”を取り払うと元の氣に戻り “ 元氣” になる。生きることは働くことであり、考えることであり、

「からだ」と「こころ」はその手段です。

どちらも自分の「いのち」を支える大切なもの。取り替えがきかないだけに、生涯にわたって気遣いが必要です。

そんなことは、あなたも私も知っているのですが、つい見過ごしてしまっていることがたくさんあります。

人間は社会的動物であり、自分のためだけではなく誰かのために身体を使い、時に、

自分の身体に鞭を打ったり他者と競争したり、差別化を図るために外見的に目立とうとしたり・・・・・

自分でも気が付かないうちに、心と体にひずみが生じてしまっていることがあります。

医学の進化によって心や体をケアする技術は格段に進歩しましたが、自分の心と体を自分でマネジメントできるようになれば、

被害も最小限に食い止められるはずです。

体育、食育、保育、保健 ということばがありますが、とても大切な意味が込められています。

いずれも健康・安全を前提にした取組です。心と体のつながりを大切にしたいものです。

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