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コールセンターを辞めて自由になったら、
宇宙の恩恵がどんどん降りてくるようになった気がする！
小さな幸せがあふれていて、毎日が楽しいです♡
きっとね、自分のままに生きているからだと思う♪
私がいたコールセンターは、ほとんどクレーム無し♪
というか、私はクレームほぼ無しだったけど、
他のコールセンターに比べると天国のような職場だった。
コールセンターってね、自分がやらかしたワケじゃないのに、
どんなに理不尽なクレームがきても、ただただ平謝りするしかないの。
だからね、クレームの電話って、ものすごくしんどい。
メンタルやられちゃう人も珍しくないの。
コールセンターで働き始めた頃のこと、
しつこくて理不尽なクレーム電話に当たったことがある。
声からして７０代くらいのお爺ちゃんで、大企業のお偉いさんだったらしく、
自分勝手な無理難題を主張するわ、私をカス人間扱いするわで、
そのお爺ちゃんの罵詈雑言を長時間聞かされてまいってしまった。
もうね、仕事が終わっても、ずーっとそのお爺ちゃんの電話の事が頭に蘇る。
その度に、なんで私がこんな事を言われなきゃならないの！と怒りが込み上げる。
怒りで自分のエネルギーがどんどん汚れていくようで、それも嫌だった！
その頃は、神さまとおしゃべりし始めたばかり。
いろいろ質問しては、文句垂れてた頃(笑)
帰り道の車の中で、神さまに、どうしたらこの怒りがなくなるの？ときくと、こう言った。
相手の幸せを祈りなさい
は？なんで？
このクソじじい早く死ねばいいのに！とさえ思っているのに、幸せを祈る？
できない！無理！と反論しても、神さまは言う。
そう思ったままでいいから、相手の幸せを祈りなさい！
クソじじいと思ったまま、じじいの幸せを祈るの？
何それ、意味あるの？
相手の幸せを祈りなさい！
は、はい。祈ります
というワケで、無理やりクレーム爺ちゃんの幸せを祈った。
お爺ちゃん、幸せになってね
クソじじいと思いながらの全然心が伴わない祈り。
ムシャクシャしながら棒読み(笑)
そしたらまた、神さまが
もっと祈りなさいと言う。
はいはい、もっと祈るのね。
もう馬鹿みたい！と思いながらも、ちょっと可笑しくなってまた祈る。
お爺ちゃん、幸せになってね
するとね、ちょっとだけ心がホッとしてるのに気づく。
怒りが充満していた心に、愛のスペースができたからだと思う。
そしてまた神さまが、祈りなさいと言う。
なので、クレーム爺ちゃんに意識を合わせた。
クレーム爺ちゃんは、ビールを飲みながら野球のナイター中継を見ていた。
たぶん隣の台所には、奥さんと思われるお婆ちゃんがいる。
姿は見えないけど、たぶん２世帯住宅で、息子夫婦と孫もいる。
私に酷い言葉を投げつけ、理不尽極まりない主張をするクソじじいだけど、
奥さんと子どもと孫がいる家庭では、いいお爺ちゃんなのかもしれないと思った。
ほんの数時間前のクレームの電話のことなんか、もう覚えていないらしく、
嬉しそうに野球の応援をしているクレーム爺ちゃんのエネルギーを感じたら、
今だに怒りまくっている私自身が馬鹿みたいに思えてきた(笑)
クレームをした当の本人は、
もうとっくにその事を忘れているのに、
なんで私はいつまでも怒りをぶり返しているんだろ。
そう思ったから。
お爺ちゃん、幸せになってね。
奥さんと子どもと孫に愛されるお爺ちゃんになってね。
今度は、心からそう祈った。
祈りを終えて、ふと気づく。
そうか、幸せな人って、相手に酷いことしないもんね。
私に関わる人が幸せなら、私も幸せなんだよね。
そう神さまにきくと、そうだ と答えた。
これはね、大きな気づきだった。
ならば、コールセンターで実践してみようと思って、早速やってみたの。
電話が鳴る
⇒電話をかけている相手の幸せを祈る
⇒電話をとる
すると、効果はすぐに現れた！
私だけ、クレーム電話ほぼ無し！
仲良しの同僚にも教えたら、その人もクレームが激減した♪
でも、うっかり幸せを祈らなかったり、心の状態がネガティブになってると、
不思議とクレームに当たる。
面白いくらいに、
自分の感情の在り方が現実に反映するの！
この時からだよ、引き寄せの法則って本当にあるんだと思い始めたのは！
それからは、人と会う前には、
必ず相手の幸せを祈るようにしてる♪
するとね、みんな優しくしてくれるよ～♡
