行動の理由をよく考える…！【スクール朝霞台】

こんにちは！ひかりぎスクール朝霞台です

半袖で十分な日もあれば、少し肌寒い日もあり、気温差で体調を崩しやすくなってきましたね…

引き続き、体調管理には気をつけていきましょう！

今日は「お子様の行動」について書いていこうと思います。

先日、活動中全員が座っている場面で急に歩き出すお子様がいました。

咄嗟に「今は座る時間だよ」と声を掛けてしまいましたが、

そのお子様が手にゴミを持っている姿を見てそのゴミをゴミ箱に入れようとして立ち歩いたんだと気付きました。

もちろん、集団行動の中で「今何をやるべきなのか」を統一させるのも大事ですが、

本人の意向を確認せずに「今は座る時間！」と勝手に決め付けるのは良くなかったな〜とその時反省しました

行動には必ず理由があるという当たり前のことを忘れていたな〜とその時気付き、

その後からはまず理由を聞いてから声掛けをするように心掛けています

6/22(土)のイベントでは、清水公園のフィールドアスレチックに挑戦しに行ったのですが、

その際も似たような場面がありました。

決められた範囲ではないアクティビティへ行こうとしているお子様がいた際、

「そっちは違うよ！」と声を掛けるのではなく、違う範囲へ行ったことの理由を代弁してから(例：「あっちのアスレチックをやりたいの？」)、「みんなが今やっているアスレチックがクリアできたら、これをやろう！」と見通しが立つ声掛けをすることでその後は輪から離れることなく「次はこれやりたい！」と先に職員に伝えてくれるようになりました