こんにちは。ひかりぎスクール朝霞台、上野です。
最近は急に気温が高くなる日もあったり台風の影響で雨、風でびっくりしました。
油断せずこまめな水分補給と休息を心掛けられ体調を崩されませぬように。
今日はのドーパミンについて調べお話させて頂きます。
私たちの体内から分泌されるホルモンには、非常に多くの種類があります。
名前は聞いたことがあるけれど詳しくは忘れてしまった、
どの場合にどのようなホルモンが働いているかわからない…、
というものも多いかと思います。
◼そもそもホルモンって何？
ホルモンとは、体の機能を調整するために様々な命令を伝える物質です。
ホルモンによって命令が出される機能の1つに自律神経があります。
自律神経は更に交感神経と副交感神経という2種類に分かれており、
交感神経は興奮・緊張している時、副交感神経はリラックスしている時に優位になります。
ドーパミンは交感神経が優位な時に出されるホルモンだそうです。。
◼「ドーパミン」について
ドーパミンとは快感・幸福感を感じさせるホルモンで、見返りを得られる事柄を達成したときに分泌されます。
実際にはまだ達成されていなくても、見返りを得られることを明確に思い描けたときにも分泌されます。
目標を達成するとドーパミンによる気持ちよさを感じることができるので、また頑張ろうという気持ちになり、意欲がわきます。
ドーパミンはハッピーホルモンとも呼ばれています。
◼「ドーパミン」が不足・過剰状態になると？
ドーパミンは幸福感をもたらす重要なホルモンですが分泌量が適切でないと体に悪影響が出てしまいます。
・不足した場合
やる気の顕著な低下（無気力等）が起きます。精神面にとどまらず、肉体機能も低下してしまいます。
・過剰に分泌された場合
幻覚や妄想（統合失調症・強迫性障害）を引き起こしたり、また過食症状が出る場合もあるそうです。
脳内が常時興奮状態になってしまうため、冷静さの欠如などに繋がりやすいようです。
◼まとめ：「ドーパミン」は幸福感
「ドーパミン」は交感神経が優位の時に分泌され、脳や体を興奮状態にします。
「ドーパミン」が分泌されると人は幸福感を感じるそうです。
ひかりぎでの集団活動において、色々なストレッチや活動に取り組んでいますが、
最初は上手くいかず出来なかった事が繰り返し行う中で段々と出来るようになり
笑顔も見られ達成感も感じられ、そのような時には「ドーパミン」が分泌され
幸福感を感じられているのでしょうね!
また、チーム対抗での活動の中で勝った時なども・・・・
一喜一憂し気持ちよさも感じるのでしょうね。
精神面を健康に保つために非常に重要なホルモンなんですね。
自分のやる気スイッチを使えるようになり、より頑張ることができるとよいですね。
それでは最近の様子です。
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上野