書き手:パパ(テーマで、「妻より」は妻が書いてくれたものを書いてます)

家族構成:妻、4歳男の子、光ちゃん(お腹のなかにいる女の子)

光ちゃんが21トリソミーと心臓疾患がわかり、9月中旬、死産ないし、中絶に向けて書いています。死産になるか中絶になるかは半々の確率です。

こちらに、このブログを書きはじめた理由や5月から9月までの時系列をまとめています。
記事の内容はネガティブかもしれませんが、読んでいただいた印で、いいねをつけていただいて構いませんので、お気になさらずに。


マタニティクリニックで受けた1.5万円の胎児精密検査の写真某マタニティクリニックでは、赤ちゃんの向きが良くない、上手く見えないなどの理由で10分程度で切り上げ…涙


説明も非常に簡素で「うちでは手に負えないので、提携先の大きな病院に行って下さい」と匙を投げられてしまった。

 

あまりの存外な扱いに怒りすら湧いて来ず…この診察がきっかけでマタニティクリニックに見切りを付けて、セカンドオピニオンとして胎児専門の著名なクリニックへ。(胎児専門クリニックは、本当に丁寧で真摯かつ分かりやすい対応。その道の国際資格を持つ先生、著名な遺伝カウンセラーの方の真摯な対応や十分な説明、アフターフォローには心から感謝してます!)

 

10週でNTを指摘されてから、なんとか浮腫を減らそうと、体調を整えたり、無理をしないで身体を休めるなど私なりに出来ることをやってました。

 

5年前長男の時から通っているママ&ベビー整体の体操、医療グレードのエッセンシャルオイルのマッサージ、温熱療法などで免疫力を上げる。

 

上質な栄養を摂るために補助栄養食品やオーガニック食材などで、胃腸の調子を良くする。

 

「NTがあってもイコール異常ではない可能性も高いから、大丈夫だよね。何もないよね」

「ママが何とかするからね!一緒に乗り切ろうね!頑張ろうね!」

と赤ちゃんに声を掛け必死になって祈って、不安に押し潰される気持ちを抑えつつ、何かに縋る様に毎日過ごしていました。羊水検査の結果が出た今。


染色体異常は卵子と精子の分裂し統合する本当に初期の段階で過程で生じることを理解してからは、私は着床前のきちんと妊娠できる身体を造っておくべきだったのかもしれない。

 

4年間、育児と仕事を言い訳に怠けていて、夫の「運動しなよー」「身体は大事だよー」「体力付けないと人生100年時代を生きられないよ」「背伸びだけで良いから」という言葉をスルーして、本当にごめんなさい。

 

そして、今が私の身体を見直すべき時なんだと、ふと頭を過りました。

 

光ちゃんは自分の命を掛けて、
「ママの健康、体内環境、体力のなさを見直すべきだよ!本腰入れないとどんどん老いていくよ。次が最後のチャンス。今しか改善する時はないよ。」

 

私は一見元気で丈夫な様に見えるけど、(仕事では超絶ポジティブで元気で根性あるタイプと思われてるくらい…)慢性的な頭痛、すぐに疲れて無理しすぎて毎日疲労感が取れない、頻発する腰痛で、ここ最近の子育てと仕事と妊娠生活は疲れとの戦いでした。

 

夜になると電気切れで横になる日々。
一気に老けた気がしてました。

 

身体に良いものを食べることは大好きででも、運動が凄く嫌い。特に、長男が産まれた時は3ヶ月間も実家にお世話になり、半年はしんどくて、ほぼ家から出れない生活。

 

誤魔化し誤魔化しやってきたけど、もう見直す時だよ!健康だよ!と光ちゃんが教えてくれています。光ちゃんが産まれたら、花ように可憐で可愛い女の子に間違いないね。


次は、五体満足、健康で何の異常もなく、健やかに元気にね。また華のように美しい女の子として、パパ、ママ、〇〇くんと会おうね。