初の海外生活気まぐれ日記 -10ページ目

キャリアコンサルタントを目指した理由♯5

キャリアコンサルタントに興味を持った私は、キャリアコンサルタントの資格をとってどうしたいというビジョンがその時点で明確にあったわけでは無いですが、新しいことを始める事で何かいまの現状を変えるきっかけになるのではと、少し明るくわくわくした気持ちを持つことができました。

そして、産休に入り時間がタイミングでせっかくだから休んでいる間に何か習得しよう!ということでキャリアコンサルタントの資格取得を目指すことにしましたニコニコ

私は娘が6ヶ月になったタイミングで講座を受講し始めました。コロナの影響でオンラインで大半を受講することができたので、子供が小さい私にとってはとても都合が良く受講することができました。

また、講座受講後から試験の間に、同じクラスのメンバーで開催していた勉強会にサポーターとして参加してくださっていた先輩キャリアコンサルタントの方のお話等も聞くことができ、どんな選択肢があるのか視野を広げることができました。

最近では、私と同じようにエンジニアの方で取得取得している方も増えてきているようで、社内のダブルジョブ制度というもので、エンジニアとして働きながら人事にも所属して、キャリア相談をしているといった方もいらっしゃいました!

私自身もそういった働き方ができたらいいなぁ等思っていた中で、夫の海外転勤が決まり、自分自身のキャリアについてもこれからまだまだ考えていかないといけない状況で不安もありますが、新しい環境で新しい刺激を貰いながらよりなりたい自分になれるように頑張って行こうと思います照れ

キャリアコンサルタントを目指した理由♯4

聴く仕事に興味を持った私は、どういった仕事があるのか求人サイトで検索しました。

児童養護施設での生徒進路相談員等に興味を持ちつつも、いまいちしっくりとくるものを見つけることができませんでした。

それは、今までその時その時色々と悩んだりしながらも懸命に取り組んできた、大学で学んだことやこれまでの仕事の経験とはまるで異なることなので、これまで自分がしてきたことが無駄だったと否定してしまうような感覚があったからかもしれません。

そんなとき、ある求人の募集要項に「キャリアコンサルタント資格」が必要と書かれているのを見つけ、どんな資格なのだろう?と調べてみました。

そして、この資格であれば自分が理系でエンジニアとして働いてきた経験、また、まだまだ女性の少ない技術系職種で働きながら結婚、出産、育児を経験したこと等、そして聴くことが得意という自分の長所を活かして、自分ならではの特性を活かしながら何か人の役に立つことができるのではないかおねがいと思うようになりました。

キャリアコンサルタントを目指した理由♯3

自分がやりたいことは何なのか?
自分の長所は何なのか?

学歴、経歴、世間体、給料等すべて一旦おいて純粋にどんなことに興味があるのか?と考えたときに思い浮かんだのは

「聴く仕事」でした。

いつも色々と相談を聞いている母から、「産業医とかすごく向いてそうなのに」と言われることがありました。

早くに年老いて認知症になった祖母との関わりや、小学生の頃にクラスにいた発達障害の友人との関わり等から、人の本音を聴くことや多角的な視点で物事を考えているといったところから、母はそのように言ってくれたのだと思います。

私自身は当時何も考えずにしてきたことですが、母や学校の先生から当時そのように誉められたことから、自分にはそのような長所があるのかもと感じるようになりました。

そして、いろいろな経験を通し、私は人見知りなところもあり、人前に立って目立つことをしたり、盛り上げたりすることは得意ではないですが、目の前にいる人と「じっくりと話をしながら、人の本音を聴きだしたり、話しながらこの人は実はこういう人なんだと多角的に捉えたりすること」は好きだなと思いました。