10月16日(火曜日)

中山道・細久手宿から弁天池・琵琶峠を通って江戸から数えて47番目の大湫宿
に行く。

写真 手前の道を琵琶峠から下りてくると、大湫宿の表示がありました。

大湫宿は「大久手宿」とも書かれ、江戸から数えて47番目の宿となります。
湫(くて)とは沼地や湿地帯を表す言葉で、峠に挟まれた低い場所で水が溜まり
やすいところを指してこの名になったようです。
東の十三峠、西の琵琶峠に挟まれた宿場は山の中、近代交通のない不便な場所に
なった反面、静かで落ち着いた町並みが今も往時の姿をしのばせます。




琵琶峠
標高540m、美濃の中山道16宿の中で最も高い峠です。
全長約730mの石畳は日本一長いと言われています。このあたりは標識や
石仏、一里塚が昔のままに残り、山の中を旅する往時の中山道を体感できる
場所のようです。
だが・・・
対向車とすれ違うことの出来ない狭い県道65号の為、ひたすら
対向車が来ないことを願って進んだ為、琵琶峠などを見落とす。


よく来たな 大湫宿に 秋の山
はやぶさ