細久手宿~大湫宿 中山道(その2) | 吾平のブログ

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              2022年7月17日

 10月16日(火曜日)晴れ

 中山道・細久手宿から弁天池・琵琶峠を通って江戸から数えて47番目の大湫宿

に行く。

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 大湫宿

写真 手前の道を琵琶峠から下りてくると、大湫宿の表示がありました。

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 中山道 大湫(おおくて)宿

 大湫宿は「大久手宿」とも書かれ、江戸から数えて47番目の宿となります。

湫(くて)とは沼地や湿地帯を表す言葉で、峠に挟まれた低い場所で水が溜まり

やすいところを指してこの名になったようです。

 東の十三峠、西の琵琶峠に挟まれた宿場は山の中、近代交通のない不便な場所に

なった反面、静かで落ち着いた町並みが今も往時の姿をしのばせます。

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 琵琶峠

 標高540m、美濃の中山道16宿の中で最も高い峠です。

全長約730mの石畳は日本一長いと言われています。このあたりは標識や

石仏、一里塚が昔のままに残り、山の中を旅する往時の中山道を体感できる

場所のようです。

  だが・・・

  対向車とすれ違うことの出来ない狭い県道65号の為、ひたすら

対向車が来ないことを願って進んだ為、琵琶峠などを見落とす。




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  よく来たな  大湫宿に  秋の山

            はやぶさ