千姫が恋に落ちた「七里の渡跡」 桑名市 | 吾平のブログ

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              2022年7月17日

 7月2日(火曜日)くもり晴れ
 
桑名の町並み 散策    その2
 
 
 桑名は東海道42番の宿場町。 多くの旅人が熱田から舟で桑名の7里の渡  
 
  しに着き、伊勢神宮の入口の海に面した「一の鳥居」をくぐる。
      
 
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一の鳥居
 
イメージ 2七里の渡し跡
 
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1615年、大阪夏の陣で徳川軍に豊臣軍が滅ぼされ、豊臣秀頼と政略結婚してい
 
た千姫は救出された。千姫は江戸へ向かう途中に7里の渡しから舟に乗った。
 
その時に舟を指揮していた本多忠刻。忠刻は武芸に長けておって美男子でも
 
あったそうだ。そこで二人は恋に落ち、千姫は翌年家康に願い出て桑名に
 
嫁いだ。その後、本多家が姫路藩に移る七ヶ月間桑名で過ごしたと言われてる。
 
 
  又、この近くには
 
泉鏡花は宿泊した旅館「船津屋」が残っています。
 
 
  小説「歌行燈」
 
 
  
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 料亭・旅館「船津屋」の塀にて
 
            つづく