時はながれて~~~渥美半島「椰子の実」 | 吾平のブログ

吾平のブログ

 タイトル名(風来坊のブログから 吾平のブログに…)変更
              2022年7月17日

       6月27日(水曜日)くもり
 
 渥美半島ドライブ 「椰子の実」  最終回
 
イメージ 1
片浜十三里
 
 日出も石門から浜名湖に向かって十三里に渡って続く砂浜
 
イメージ 2
やしの実
 
 遠く海原に浮かぶ島は、三島由紀夫の長編小説「潮騒」の
 
舞台になった歌島(神島・かみしま)。
 
 
 
イメージ 3
椰子の実
 
  島崎藤村の詩
 
1898年(明治31年)夏、東京帝国大学2年だった柳田國男が愛知県
 
の伊良湖岬の突端で1ヶ月滞在した時、「風の強かった翌朝、黒潮に
 
乗って幾年月の旅の果て、やしの実が一つ
 
岬の流れから日本民族の故郷は南洋諸島だと確信した」といった話を
 
親友だった藤村にし、藤村はその話にヒントを得て
 
「やしの実の漂白の旅に自分が故郷を離れてさまよう憂い」を重ね、
 
この詩を書いた。
 
                  ウィキペティア より
 
   
 
 
 
 
イメージ 4
遠州灘(太平洋)
 
 
 
  あの頃と 同じ潮風
 
              恋路ヶ浜の  夏の海
 
                              はやぶさ  
 
 
 
 
 
イメージ 5
赤羽ロコステージョン・道の駅
 
 ウンドサーフィン(世界大会 開催)が盛んなところのようだ!!
 
 
 
   懐かしい渥美半島のドライブ 新し施設になっていたが
 
あの頃と変わらない潮騒に愛しさを感じつつ、渥美の海を後にした。
 
                     2012年6月24日
 
                  完