6月27日(水曜日)

渥美半島ドライブ 「椰子の実」 最終回

片浜十三里
日出も石門から浜名湖に向かって十三里に渡って続く砂浜

やしの実
遠く海原に浮かぶ島は、三島由紀夫の長編小説「潮騒」の
舞台になった歌島(神島・かみしま)。

椰子の実
島崎藤村の詩
1898年(明治31年)夏、東京帝国大学2年だった柳田國男が愛知県
の伊良湖岬の突端で1ヶ月滞在した時、「風の強かった翌朝、黒潮に
乗って幾年月の旅の果て、やしの実が一つ
岬の流れから日本民族の故郷は南洋諸島だと確信した」といった話を
親友だった藤村にし、藤村はその話にヒントを得て
「やしの実の漂白の旅に自分が故郷を離れてさまよう憂い」を重ね、
この詩を書いた。
ウィキペティア より

遠州灘(太平洋)
あの頃と 同じ潮風
恋路ヶ浜の 夏の海
はやぶさ

赤羽ロコステージョン・道の駅
ウンドサーフィン(世界大会 開催)が盛んなところのようだ!!
懐かしい渥美半島のドライブ 新し施設になっていたが
あの頃と変わらない潮騒に愛しさを感じつつ、渥美の海を後にした。
2012年6月24日
完