【指しゃぶりのまことくんイラスト】my family!!

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今日はまことくんとその仲間たちの物語ではなく、このイラストへの思いを書かせていただきます!

最後まで読んでくれたら嬉しいです♪

 

 

 

僕通っていた主に中学時代の特別支援学級はこんな感じでした

 

 

 

ネットでよーく聞く特別支援学級の世界とはかなり真逆なイメージだと思っています。

 

 

 

たしかに僕がいた特別支援学級で通っていていい思い出がひとつもない人はたしかにいました

僕がいた特別支援学級に通っていていい思い出がない人たちは

やんちゃな子とかいたずらしちゃう子がいて〈きっとそれも障害の特性からくるものでもあるし、その人の心理的なものもあるし性格もあるから何とも言えないし、先生の中にもわかっていた人はいたと思うけど〉

よく怒られていた子が

後クラスでずっと勉強しなきゃいけない子がいて、僕はずっと特別支援学級で勉強してると

おまえらいいよな!畑とかやれて小学校のプリントやっていればいいからと言われていました

 

 

僕個人が言われたらショックでしたが

 

 

他の人たちにも言っていたので当然嫌な人もいましたし

俺らは俺らでやってんだ!と文句言える人はいました。

その教室で授業を受ける理由は

親御さんができるだけ普通の生活を過ごしたい!という思いからだったので

特別支援学級で勉強したかった彼は親のその想いに対して複雑な思いでいたみたいです。

それは後に特別支援学級の先生やその子と関わった友達から聞いたお話ですが

 

 

それでもたまに特別支援学級の授業を受けてる彼は嬉しくて

きっとクラスでの授業は会わなかったのだと思います

僕もそうだし、通っていた人も人それぞれですがそう思っていた人も中にはいたと思います

アットホームな雰囲気ってどうしてもくつろいじゃうところがありますから

 

 

 

中学時代の特別支援学級は僕にとって

 

 

 

もうひとつの帰る場所

 

 

でした

当時は実家よりも楽しい場所でしたし

教室より自分を出せていました!

先生に「おはようございます」ってあいさつすると

「おはよう」というより

「ただいま!」「おかえり!」が言える

そんな場所でした

 

 

 

そして…

 

 

 

2~3年になると

別室登校の子たちやクラスに馴染めない友達たちが 

朝のホームルーム昼休みや放課後は特別支援学級と適応学級が集まる場所になり

もう学級じゃなくてひとつの家になっていました

関係もなんだか友達以上に恋人以上にパートナー以上に

もう今でいう多様性の家族

ルームシェアみたいな感じの場所になっていました

 

 

 

 

今日初めていたずら顔で登場した野田先生は

その先生と僕らで作った人たちをモデルに生まれたキャラクターです

 

 

 

これからも「指しゃぶりのまことくん」のイラストブログ、漫画を執筆して

 

 

 

がんばって生きてる人へ

疲れて頑張ってる人へ

居場所が欲しいあなたへ

 

 

こういう教室があったら

こういう居場所があったら

 

 

と思ってるあなたへ

若干言い方古いかもしれないし

時代が違うけど

少しでもこころのオアシスに

「指しゃぶりのまことくん」がなってくれたら嬉しいです!

 

 

 

今週もお疲れ様です♪

また会おうね!

 

 

 

 

【昨日の労い飯】豚味噌丼

 

うまかった!

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