こんにちは!シンガーソングライター兼作家兼漫画家の光〈KOU〉です!

ここで余談ですがほぼほぼブロガー活動になっているので

言葉に縛られず何でも屋のパフォーマーでいいかなって思ったりします!

 

 

この数日ある映画の予告を見ていました〈約2分くらいの動画なのでもしよかったら見てほしいなって思います〉

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このドキュメンタリー映画の予告を見た時に

自分が欲しがっていたもの、なくなってしまったものがたくさん詰まっていました

それが新しい形で新しい教育の在り方で復活できたこと、なくなったわけではなかったことに

正直涙が出そうなくらい嬉しかった!

この映画の予告を見た時に小学三年生の頃に学年でそばの粉を畑で飢えたことを思い出しました

そばの苗を育てて、手打ちそばを作って食べたことを思い出しました

その頃は今から21年前ですが、その頃は子供も教師もまだ元気だったなって思ったし

子供のこころに寄り添う余裕があったなって思ったけど、段々年月が経つにつれなくなっていっているなとは

子供ながら感じていました。

自分がそば作りをしたように、大人が見守り、できるだけ子供の力だけでやりきる体験を

子供×大人×親×教師がいっしょに考え、人としてやり遂げた体験を共有出来たらと感じました

人が上から物を言ってしまいがちですが、それが少しずつでも軽減できるといいな

その可能性が少しでも減ればいいなと感じましたし、優しい世界が広がってほしいと思いながら見ていました

 

 

 

 

もうひとつは先日テレビで予約録画で見た不登校の子たちのドキュメンタリー番組を見ていました

今を生きる不登校や別室登校の子たちの声や国の対策が変わったことや

親御さんたちも葛藤を抱えている人や、その経験から活動を始めた親御さんがいること

家族でできることを子供といっしょに親も乗り越える映像を見ていました。

そして現在は2児の親で登校拒否時代を経験した方の意見もテレビから見ることが出来ました

その方も高校時代は不登校で退学をして、高卒認定をとって大学へ行き、歯医者の資格を取り、院長をしています

その方が不登校に対する言葉で印象的な言葉がありました

 

 

 

「なんで学校へ行かないんですか?」ってよく質問なさる方がいますが

 

 

その質問を聞くと学校へ戻そうとする考えでいるからそう言うんだろうなって思った

 

 

子供はもっと自然体の中で生きていると思うのでそれを大事に見守りたいです

 

 

 

と言っていました

すごい本質をついているなって感じていたこと

そして…僕自身別室登校の子と中学時代に関わったのですが

なんで教室へ行かないんだろうって思っていたけど

どちらかっていうとこの子と仲良くなりたいし、いっしょに遊びたい

この子と仲良くなる口実はできないのかといつも考えていたような気がします

それを言うと優しいねって言われるかもしれませんが

それは自分の下心と言うか勝手な気持ちだと思っています

 

 

 

それと別室登校の子と関わると必ず大人たちは

この子を学校へ行かせよう、クラスへ行かせようという空気や匂いは

僕でも感じていました

特別支援学級へ行っていてもできるだけ教室やクラスに溶け込めることを先生たちは考えていた

その匂いがやっぱり子供ながら伝わっていましたし

別室登校の子がクラスや同級生とトラブルがあると「その子が悪い!」みたいな指摘とか注意をたくさん見てきました

なかにはまだその子の甘えたい気持ち、寂しい気持ち、埋まっていない状態他の中で

見放す大人も見てきたように思います。

これは子供から大人になってもそういう人がいるのは感じます

もちろん人間関係色々あるから相手を思って見放したり、見捨てたりすることはあると思うけど

本当に見放したり、見捨てたりしたら危険な場合があるし、僕もしてきたので罪悪感は残ったりします

向こうが僕を嫌って離れたら別だけど、また俺に頼りたくなったら頼ってもいいよって気持ちは持っていようと思います

なんだかんだ気になったらするから

 

 

 

この前そのドキュメンタリー番組で不登校児を学校に強制的に戻すことをやめる考えを最近国で取り入れたのを知って

支援の方向を色々と考えたり決めたことがあるみたいです〈詳しいことはわからないので、不登校関連や国の関連から調べてほしいと思います〉

 

 

 

今回の映画の予告とドキュメンタリー番組を見て感じたことがあって

 

 

 

子供も大人も無理やり学校復帰や社会復帰させるのは改めて違うなって思いました

 

 

 

どうしてそう思ったかと言うと

学校へ行かなくても勉強を教えてくれたり、人間関係を学べるところは今はあるし

社会復帰だって何年何十年かかって働きたい、人の役に立ちたい、人と繋がりたいと思うまで

僕は待つことも大事だと思っていて、僕もですがせかしてしまうところがあるから難しいですが

待つってことを今は大事にしたいと思っています。

僕も含め生きることで大事なことって

勉強や仕事や生活を自分が自分で支えること、面倒見ることは大事だけど

 

 

 

人や社会との繋がりをまず絶たないこと!

 

 

 

だと思っています

自分を大事にするにあたって人や社会の関係を絶ったら

人や社会で生きるのが辛い物、苦しい物だけという考えだけだと視野が狭いし

それで生きることをあきらめるのはなんかもったいない気がしています

色々あるけどいいこともあるよってなかなか人って言うのに勇気がいるし、甘えだと思ったり、優しくしてはいけないと思うと

なかなか言えないものだと思います

学校や社会を閉ざした人も、学校や社会に出ている人も

 

 

 

生きててよかった!

 

 

 

とこころから思えたり

世の中をプラスに見れたら

少しずつこころの扉を開けてくれると信じたいなって思っています。

 

 

 

 

不登校もニートも無職者もある意味結果だと思っています!

 

 

 

問題はこころの傷や苦しみを解決して

その人が少しずつでも扉を開いて、外との繋がりを

誰かの力を借りながら、笑顔を取り戻せたらって感じました

なので僕は

 

 

 

学校へ行くことや会社に入ってお金をもらうことは100番目くらい大事な物でいいと思っています

 

 

 

学校行きたいなら行ってもいいし

学校や働くのは嫌だけどここに通いたいなら通い続ければいいし

働きたくないけどここにいたいとか

働いてみようかな…とか

1日働いてみようかな

2~3日働こうかな

5日たまに働いてみるか

 

 

でもいいと思ってます〈難しいかもしれないけど〉

だから何年何十年かけて少しずつ社会や人と関われたらいいかなって思います

 

 

 

前後しちゃいますが

子供も大人ももっと広い体験をしていけたらいいなって思うし

僕ももっと色々な体験をしてみたいと思っています

今まで色々な体験をしてきてそう思います

教科書や書類だけの狭い視野ではなく

小さなことからでいいからいい体験をした生きていてよかったと思える体験を

なんのために勉強してなんのために働くのか?

生きるため!生活のため!って考えはもちろんですが

もっと広い意味での勉強や仕事の意味を子供も大人も考えていけたらと思います

今後もトークブログや話ブログでもこういったテーマでふわっとゆるっと書いていこうと思います

僕のブログが居場所に自分も含めあなたの居場所の一つになっていたら嬉しいし

僕がブログ書きたくてたまらないから書いているので(笑)

 

 

ちなみに義務教育に関しては僕も学んで知っていることではあるし

ブログに書くと国が決めたことをうまくまとめられないし

難しい言葉があるので割愛しますが

僕が聞いてきたこと、体験したことから話しますね

子供も大人も生き方や考え方や気持ちって本当にさまざまです

義務教育はたしかに受けなきゃいけない

基礎的な学習と人間関係は学ぶために学校ってあると思うけど

個人的に学校と家だけしか学べないものなのでしょうか?

世の中は広いです学校へ行かなくても基礎的な学習や人間関係は

色々な場面で学べますし

社会に出て働くと言っても学校を卒業して働く人もいれば

しばらくはバイトか働かずに生きて、何年何十年経って働き始めるパターンだってあるし

俺も30目前で未だにバイトだし

それにやりたいことや好きなことや興味のあることがあってその時間に使いたくて

バイトと好きなことで生計立てる人だっています。

本当に色々なんです

 

 

 

 

 

そして最後にこの映画やドキュメンタリー番組を見て

ただでさえ暗い出来事が情報として流れる世の中です

本当に不安なことばかりだなって感じますが

今回のドキュメンタリー番組や映画の予告を見て

何年、何十年になるかわからないけど

高度成長期やバブル期のような元気な国にならないし

国の流れも変わると思うし、ついていけないことへの不安はあるかもしれないけど

前みたいな元気な日本にはなれなくても

新たな形で元気で経験豊富な国に人が出てくることに

未来を期待している自分がいます。

きっと時代が変わって昔が良かったと思う方もいて

時代に裏切られたと感じる人もいるのもなんとなくはわかるところではあるけど…

 

 

本当に最後に

自分自身「学校復帰を無理やりさせない」「社会参加を無理やりさせない」

待つ姿勢を持ちながら人や社会との関りを持つラブストーリーや青春ストーリーを

今までなかったようなテーマで物語や音楽を書きたいと思い

なんかワクワクしています!!

 

 

今日はバイト代が出たのでステーキ丼を食べました

脂の甘みが1か月がんばったねって言ってくれる気がしました

1か月がんばったねって自分に言いたいし

この1か月またゆるっとふわっといこうぜ!

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