珠洲市へボランティアに入った。
いつものメンバー+新人+繋がりのある方々
合計9名。
初日、3日目は移動日で2日目が活動日。
七尾に入るあたりから
ブルーシートをかけた屋根が目立ち始め
支援に入った地区では、
倒壊した家屋はそのまま
水が出ない
1月1日地震が起こった日から変わらない毎日。
倒壊した家屋の撤去は個人が依頼をされてるようで
倒壊家屋と倒壊家屋の間で重機が動いている状態。
途中の道路も緊急時ゆえ、
段差を埋めるだけの工事のため車が激しくバウンド。
崩落したままの箇所ももちろんある。
それでも過去に入ったメンバーによると
2か月前、1か月前よりは片付いてきているという。
避難所生活はすでに4カ月を超え
水の出ない生活をたった1週間しかしていない私は
想像すらできない。
阪神淡路がそうだったように
被災地とすぐ近くの被害がなかったところとの温度差、
時間の進む速度、怒り、諦め・・・
先はまだまだ長い。
継続していく。