『女性は全受容の女神の如く美しく 』
女性性は全受容と共感性です
全受容とは
これをしたら受け入れるとか
これが出来たら認めます
という、交換条件の条約による
受託とは全く違います
何かができる、できない
何かをしてもしなくても
出来不出来に関わらずとも
ありのままの状態そのままを
受け入れる、認められるという事です
しかし女性も
これまでの躾や社会風情の中
『女の子なんだから、気を利かせなさい』
『もっと周りに気配りしなさい』等
女性なんだからと、きめ細かい配慮等が
できるものとして、要求されてきて
その出来不出来で女性として
有能かどうかのの評価を付けられてきた
このような社会風情は
一般的な家庭の中でも
男女平等という働き方が改善された
現代においても
未だに『女性なら』の要求がされて
優越の評価の対象となる事も
あるのかもしれませんね
また社会で働くという事そのものが
男性性をフル稼働させないと業務をこなせない
ところもあり
仕事の出来不出来や成果
成功を追求していく事が評価基準である
男社会の中で、女性達も揉まれる事となり
見た目は女性らしく
お洒落で美しい女性であっても
男性性過多となり
男性性優位のエネルギーで
偏った女性が増えてきているのも事実です。
男性性過多に偏ると
結果や成果主義となり
理屈や理論が成り立たないと認められない
条件による優越基準へと偏ってしまいます。
ありのまま、そのままをすんなり と
無条件であるものを認める事事態が、
受け入れ難くなってしまい
女性性の『無条件の全受容』を
受け入れられない
女性性開花の妨げとなってしまうのです
無条件で自分を受け入れて
認めることもできなくなり
評価を気にして
周りの評価を得ていく為に
戦って生きる事となります
人として、女性として
価値や認められる条件、愛される条件を
追っていくのは男性性の発動です
認めるられる為に◯◯をしないと！と
その条件に応える為に
面倒見の良い、気の利く女性になる事や
何かをしないと私は認められない
愛されない
という無意識層での固定観念に征服されて
パートナーシップにおいても
愛する人の愛を得る為に
◯◯を、まず先にしてあげる！ と先読みして
尽くしてあげるをやってしまいます
愛を受け取りたい、認められたいが為に
先手必勝の如く与える側に回り
結果として、、、
男性性のお株でもある
『与える喜び』を男性から奪い取り
その役割を取られた男性達の大半は
いつか役割チェンジをして与える側へと
行動を起こしていくよりも
女性の世話焼き女房のような気配りに
次第に甘えるようになり
与えられるままにどんどん怠慢となり
受け身、貰う側専属となってしまいます
男性性と女性性の役割は逆転したまま
愛される為に与えてきたはずなのに、、、、
これでは本末転倒で、報われない虚しさを
味わうことになってしまいます。
こちらでもお伝えをしましたが
喜びを与え合う愛の循環ではなく
母親と息子のような関係性に陥り
益々愛を受取る女性性を満たす喜びが
得られなくなり、
どんなに尽くしても
心底、愛されない認められないと
『私には女としての魅力がないんだ』
という自尊を損なってしまうことに、、、
◯◯ができないと
愛されない！認められないからと
愛される為に
『尽くす』というかたちで施しても
結局は交換条件しか返ってきません
それは受け取れるものは
自分が出したエネルギー相応のものが
返ってくるという
宇宙の法則でもあります
貰いたい条件で投げかけても
満足に返してもらえない
一方通行の愛されない虚しさを
味わってしまうパターンになっては
本末転倒で、とても寂しいものです
女性は特に
男性社会で男性性過多となり
戦って生きてしまう偏りに気が付かれて
評価や条件に惑わされない
正邪や偏りなく見ていくこと
何かをしても、しなくても
ありのままの自分が愛そのもののであること
を当たり前として、無条件を受け入れください
パートナーシップにおいても
こうしてほしいから、これやります！の
先出し癖をやめて
（それは無言で評価を要求するエゴです）
男性から与えられるものを
自分目線の色眼鏡を付けて
満足不満足で見切ろうとせず
素直にその愛に感謝して喜べる
全受容の女神としての女性性開花へ
無条件の中にこそ本質の無我である
『存在の愛』の女神なる自分自身 が
いることを自覚されて愛してください
✨愛と感謝と光を込めて✨
