前回からの続きです。
 
 
前回の記事下三角

ブログが書けなかった理由 ①

 

 

 

 

何が気持ちを重くさせているのか

心に意識を向けてみました。

 

 

 

最初に出てきたのは

「私の思いが できるだけ

 そのままの形で伝わってほしい」

という願いでした。

 

 

 

当時の私は

「私の意図を誤解なく伝えるには

 どんな風に表現するのがいいか?」

と頭を悩ませていました。

 

 

 

方法論に陥っているときは

なかなか気づけないのですが

ちょっと踏み込んで 別の視点から見てみたら
無理ゲーだと分かります。
 
 
 
 
どう解釈するかは その人次第
 
 
 
 
しかも、このケースの場合は
相手がどんな人か全く不明
 
 
 
 

架空の相手に何が合うか、真剣に思い悩んでたてへぺろ

 

 

 

 

素直な気持ちで願っていることなら

その内容に良いも悪いもないと私は思います。

(今思えば、随分ハイスペックな願いだなぁとは思いますが)

 

 

 

願いを持った上で

「私だったらどんな表現がしっくりくる?」

とやれば良かったのですが

選択の基準が

「自分」ではなく

「他者」になってしまっていたことが

出口のない迷路にはまっていた

最大の理由でした。

 

 

 

 
 
ちなみに、今は

「自分の思いを素直な言葉で表現したい」

と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

次に見つけたのは

「書かなきゃ」という意識でした。

 

 

 

 

最初は

「書きたい」という純粋な気持ちだけだったのに

書けない時間が続くうち

そんな窮屈な意識が芽生えていたようです。

 

 

 

 
 
 
 

 あ~
 そりゃぁ重たい気分になるよね~
 

 

と納得。
 
 
 

 

ねばならない」とか

こうあるべき」といった

自分自身を制限するような観念は

見つけ次第すぐに手放すようにしています。

 

 

 

 

 

結婚して

家事をするのが苦痛だった時期が

ありました。

 

 

 

毎日イライラしながら家事をしていました。

 

 

 

「元々は嫌いな方ではなかったのに

 どうしてだろう?

 あの頃と今と何が違うのだろう?」と思い

自分を見返してみました。

 

 

 

結婚したとはいえ

別に誰から口うるさく言われるわけでもなく

特に状況は変わっていません。

 

 

 

 

 

私の意識が変わったんだ

 

 

 

 

 

結婚に対する漠然としたイメージから

様々なことを自分自身に

しなければならない」と課していることに

気づきました。

 

 

 
 

 

そう言えば、子供の頃は

ただ目の前のことに夢中になっていたなぁ。

 

 

 

今は、家事をしながら

「次はあれをして、その次はあれもしなきゃ」

と他のことばかり考えているなぁ。

 

 

 

 

 

そんなことに気づき

試しに、あれこれ考えるのをやめて

今していることに集中してみました。

 

 

 

すると

イライラしていた気持ちがスッと消えて

嫌な気分ではなくなったのです。

 

 

 

 

家事自体が苦痛なのではない

と分かりました。

 

 

 

 

勝手に苦しくなっているだけ

だったんだ

と思いました。

 

 

 

 

これが

自分の世界は

自分の意識が創っている

ということか と思いました。

 

 

 

 

この仕組みが分かってからは

つい忘れてイライラしてしまうことはあっても

すぐに気づいて意識を変えれば

いつでも自分の中心に戻ることができるように

なりました。

 

 

 

 

後で知ったのですが

これも瞑想の一つなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

座禅のように目を瞑って静かに行うのが

瞑想だと思っていましたが

ヨガも瞑想の一つとして有名ですね。

 

 

 

日常の動作をしながらでも

「呼吸」と「今の体の動き」に集中することで

瞑想の効果が得られるそうです。

 

 

 

過去でもなく、未来でもなく

「今ここに存在している自分」に意識を置く。

 

 

 

そうすることで内なる平和の世界に入れるし

それこそが本来の自分なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて

「もうこれだけ出れば大丈夫かな?」と思いきや

まだまだ終わりません。

 

 

 

ここまでは

見つけたら サクッと簡単に手放せたのですが

玉ねぎの皮むきのように

表面から中心に近づいていくにつれ

出てくるものがどんどん大物になり

手放し作業は混迷を深めることとなります。

 
 
 
 
 
続きは次回に。
 
 
 
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。