『ゴッホとヘレーネの森』 | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

  先日観てきました爆笑

まずは
映画の紹介文から。


『ゴッホとヘレーネの森

    クレラー・ミュラー美術館の至宝』


世界随一のゴッホの個人コレクター、ヘレーネ・クレラー・ミュラー夫人の目を通して、ゴッホを描いたドキュメンタリー。フィンセント・ファン・ゴッホ作品の個人のコレクターとしては最大規模となる約300点を収集したヘレーネ・クレラー・ミュラー。オランダ有数の資産家で、4人の子どもの母親でもあった彼女は、娘が通っていた絵画教室で芸術に接し、絵画のコレクションをスタートさせる。ゴッホ作品を中心とした彼女のコレクションは1938年にクレラー・ミュラー美術館として結実した。本作ではゴッホ研究の第一人者であるマルコ・ゴルディンの監修により、修業時代から自殺の直前まで変化し続けたゴッホの作風を波乱の人生と重ね合わせて解説。ゴッホとヘレーネが残した膨大な手紙から、芸術と人間の生を探究する2人の深層に迫っていく。ガイド役として「人間の値打ち」「歓びのトスカーナ」で知られる女優バレリア・ブルーニ・テデスキが出演。(映画.comより)


これみると
とっても面白そうだったので
映画館へあしあと

ところが。
後半は
あまり深みのないゴッホ伝で
ヘレーネは置き去り(出てこない)びっくり

前半も
ヘレーネがどんな人で
なぜゴッホに惚れ込んだのかとか
描かれておらず
人物像はなぞのままキョロキョロ



半分も見ないうちに
近くから寝息が聞こえてくる。。。びっくり


うん。
私も何度か意識が飛びそうになったキョロキョロ



もともとどこかの美術展にあわせて
作成されたと聞いたことがあるのだが

まぁ、なんとも中途半端な感じがしましたショボーン


ま、ゴッホのことの生涯をよく知らない人は
それでも楽しめるかも。


私はちょうど少し前に
『ゴッホ最後の71日間。生きるための闘い』
というセミナーを受けたばかりで

そのセミナーでは
映画よりも深く解説されていて
聞いていると
ゴッホの人となりや最後の日々の心理が
浮かび上がってくるようだった。

ところが
“深層”って書かれてる映画では
そこまで踏み込まれていなくて
一般論的にさらっと
述べられているにすぎなかった。。。


期待した分、残念でしたショボーン

欲張らずに
ヘレーネか、ゴッホに絞るとか
ゴッホに絞るにしても、
生涯総てに光を当てるのではなく
とこかの年代に絞るとかした方が
私は好みだなと思いましたキョロキョロ



ただし
ゴッホの絵がみられたのは良かったです照れ