帰りのバスにて。 | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

天川村からの帰りのバス。

乗り込むと、
年配のご夫婦が一組いるだけ。


そういえば
往きのバスも
下市口駅から乗ったのは5人で
天川村まで乗っていたのは
私ともう一人だけだった。。。


さて。

その車中でのこと。

ご夫婦と運転手さんは
顔見知りらしく話が弾んでいるにこ


そういえばこの運転手さん、
1時間ほど前に
ここまで乗せてくれた人だえ゛!ビックリ

すぐに折り返し運転なんだ~

そうだよね、
天河大辨財天社にいくバスは
1日に数えるほどしかないんだものね

などと納得しながら
三人の話になんとなく耳を傾ける汗汗


※天河大辨財天社の前を通るバスは
   少ないですが、天川村の川合まで
   行くバス(洞川温泉行)は1時間に
  1本ほど出ています。
    川合から天河大辨財天社までは
    歩いて45分程度らしいです。


昔は道も整備されていなかったから
天川村まで行くのも大変だったそう。

そんな昔話に
花が咲いているところを見ると

お客さんの御夫婦も
ず~っと昔から度々
天川村を訪れている人なのでしょう。


どうやら
運転手さんは長年
その路線を走っているらしく
もうとっくに20,000往復を
こえているようびっくり


お天気の変化の予測なんかも
よく当たるらしいびっくり



聞いていて
“すごいな”と思ったおねがい


日に何回か、同じ路線を走るだけ
という言い方をしてしまえば
それだけなのだけれど

それを長年たんたんと継続している
そのことが“すごいな”と思ったのた。


私は運転しないので
実感としてはわからないけれど

人を乗せて運転するのは
とても気を遣うものだと思うから。


もちろん
そういう意味での“すごい”は
この人だけではなく、
普段の生活のなかでも
大勢いるはずなのだけれど

なんでだろう?
この人の話を聞いていると
すごいな~という気持ちが
とても自然にわいてきたのでしたニコニコ



三人の話し声が心地よくて
いつしか、うとうとしてしまって
お話を聞けなかったのは
ちょっともったいなかったなぁ
なんて思いながら

でも
とてもほんわかした気持ちになって
バスを降りたのでした照れ