東大五月祭 教育フォーラム
初めて東京大学の敷地に入りました。
五月祭です。
目的は教育フォーラム。
「探求」についてじっくり考える有意義な機会となりました。
最前列に座りました。
なのに、あえてコンタクを付けていない私。
登壇者の放つオーラを感じたいので最前列。
精神的に参っているので、コンタクトを付けずにお出掛け。細かい表情が見えなくて、気持ちがだいぶ楽。
進学校に入ることが目的になり、燃え尽きる学生が出てしまう、ある高校の課題。
学ぶことを暗記することと思っている学生。
外発的動機と内発的動機。
「探究心がすごいですね。」とは、ちょうど1週間前に初めて訪れた整体の先生に言われたこと。
私は、探究心がすごいと、たまに言われる。
私はなぜ探求することが好きなのかを、パネル・ディスカッションを聞きながら考えていた。
それは、「物語」だと、改めて気付いた。
自分の人生を、自分にしか書けない、辻褄の合う、そして、価値のある物語に昇華するために、探求しているのだと。
「じゃがバター、あと2個です!半額です!」
教育フォーラムの帰り、出店がセールになっていた。
お土産にと思い、最後の2個を購入。しかし、学祭とはお土産を想定していない器なのですね。その場でじゃがバターをたくさん食べて、お腹いっぱい、手ぶらで帰っています。トホホ。
東大の五月祭、教育フォーラムは、私の大好きがいっぱい詰まった素敵なイベントでした。
緑生い茂る木々、B級グルメ、学び。
出店の店員さんの東大生が、一生懸命に働いている姿は、美しかったです。学ぶ心によどみがなく、澄み切った美しさを感じました。
宝塚の清らかで華やかな美しさを支えている、多くのタカラジェンヌの心に通じるものを感じました。
心の美しさは、かけがえのない宝物だと、改めて実感できた一日となりました。