ロミオとジュリエット第二幕で過呼吸に | Fabulous Days

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The Love Life
of twin stars!
☆〜(ゝ。∂)

ロミオとジュリエット第二幕、こわごわ観ました。

 

 

 

ロミオの嘆きは想像以上で、

 

モンタギューとキャピュレツトの憎しみ合いも

 

想像以上で。

 

でも観ている間は昨日より冷静だったんです。

 

自分でも拍子抜けするくらいに。

 

汗は同じくらいかいたけど・・・。

 

ところが見終わったら息が上がって上がって

 

肩で息するような有様で。

 

しばらくして

 

「あ、ロミオの嘆きに同調して観てる時

 

息できてなかったんだ!」

 

って気がついて。そしたら

 

「これ過呼吸だ!」ってことにも気がついて。

 

その途端涙が溢れ出しました。

 

また号泣です。嗚咽です。

 

緊張の糸が切れたような感じでした。

 

冷静だったんじゃなくて意識が飛んでたのね。

 

もうただただわんわん泣きました。

 

泣いて泣いて涙が止まったらまた過呼吸に。

 

それからが長くて

 

肩で息し始めてから元に戻るのに、

 

ちょうど一時間ほど。

 

 

ロミジュリを怖がってはいたけれど、

 

怖くて箱を持つ手が震えたけど、

 

まさかここまでのことになるなんて

 

思ってもみませんでした。

 

もうこんなに同調することはないと

 

思っていたし。

 

散々苦しんでから、

 

これは1人で抱えきれない

 

このままでは体が危険 と

 

ハタと感じて神や女神を呼んで天に預けました。

 

ロミオの嘆きに同調したことで、

 

実際の争いで生まれた多くの嘆きにも

 

同調してしまったのか、

 

劇中の嘆きのエネルギーを食らってしまったのか。

 

ともかくも私1人のものならば、

 
私の体で受け止めきれるはず。

 

「大丈夫、あなた方の嘆きは天が受け止めました。

 

楽になります。」

 

誰にともなくそう言って

 

しばらく仰向けに寝っ転がっていました。

 

そしたら一時間経った頃楽になったのです。

 
疲労やら何やらまだ戦いの後は残っています。
 
でもう大丈夫♡
 
 
今世の経験で生まれた痛みは、気がつけば
 
自分で癒していけます。
 
でも魂深くについた傷は、自分で気づいて癒す
 
と言うことがなかなかできません。
 
全ての魂に刻まれているであろうものであるにも
 
関わらず。。。
 
だから代わって解放する者がいるのだと思います。
 
でもこれはほんとに予想外。
 
びっくりでした。
 
 
 
もう一つ、争いによって嘆き苦しむ役をやった人、
 
争いを起こす方の役をやった人、
 
きっと遠い昔同じような経験があるのだろう
 
と思います。
 
魂深くに大きな悲しみが刻まれているのでは
 
と思うのです。
 
あなたはもしかしたらロミオのような生き方を
 
したのかも。
 
だからこそもう二度と争いが起こらないように
 
訴える
 
神の使者として手を挙げたのかもしれません。
 
ロミジュリの中でもモンタギューの若者も
 
キャピュレツトの若者も大人たちの争いに
 
翻弄されながら嘆いてたもの。
 
ロミオをやった人が今は一生懸命仲裁する
 
役をやってるし。ジュリエットにもなったし。
 
名前の中に「ロ」と「オ」がはいってるし。
 
 
私もやっぱり嫌です。
 
優しい人が嘆き、苦しみ、傷つくような世界は。
 
争いは争う人も苦しい、巻き込まれる人も
 
苦しい、見ている者も苦しい。
 
苦しみしか生まれないのだから。
 
今、平和な国に生きていられてよかった。
 
嘆きの中で生きるような悲しい世でなくて
 
よかった。
 
この世から悲しい嘆きがなくなったら
 
いいな。
 
あなたが笑っていてくれてよかった♡