今日の読売新聞にあった犬山紙子さんのコラム。
目から鱗ですごーく心が軽くなりました。
高収入の夫のモラハラについてでした。
モラ夫「俺がどれだけ稼いでいるのかわかっているのか」
妻 夫婦は対等じゃないの?
モラ夫「同じ金額を稼いでから言え。
育児・家事が大変?くだらないことと比べるな。
金さえ払えば子供なんて誰でも育てられる」
妻「たまに旦那に子供見てもらえば?」と友人に言われた
モラ夫「俺の年収を言ってからその人に同じ発言するか
聞いてみて」
うちの父もそんな感じの人です。
主婦を「タダメシ喰い」と罵れる人ですから。
あんだって(╬ಠ益ಠ)?
ですよね・笑
でも犬山さんが指摘されているように
「お金を稼いでいないから言われても仕方がない」
とどこかで卑屈に思っていました。
いつの間に父の価値観の通りに
マインドコントロールされてたんですよね・・・
オソロシイ
でも犬山さんはこう続けます。
家事も育児も立派な仕事です。そして夫婦の収入は
夫婦で稼いだものです。胸を張っていいんですよね。
ハッとしました。
「引け目を感じることなかったんだ」
と思いました。
「うちを守るのも尊いこと」そう思ってきたし
父にも言ってきました。
父と私は同等だと思い、自分にも言い聞かせて
きました。
でもそれでも引け目を拭えずにいたことに
氣づかされたのでした。。。
だからこそ犬山さんの言葉に心底ホッとし、
悪夢から解放された心持ちになりました。
「協力して稼いだお金」だなんて
なんて温かな考え方でしょう。
そうですよねぇ。
「みんなで」
うちにはない思想です。
うちはみんな切り分けて考えたがるの。
「自分の」って執拗に区別したがるの。
だから温かみがなかったんだなぁ。。。
「みんなで」ってあったかいね*:.。.(*๓´╰╯`๓*).。.:*
涙出てきちゃう。。。
今度こそ完全に劣等感が拭えました♡
ほんとうのほんとうは、何もしなくても受け取っていい!
生きているだけで、素晴らしいのだから♡