この地に来たもう1つの理由 | Fabulous Days

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The Love Life
of twin stars!
☆〜(ゝ。∂)

この地に来たもう1つの理由にも今日氣がつきました。

 

この地はとても緩やかなんです。

 

建築基準法をものともしない密着した家々、

 

どの家も自分の塀から驚くほど元気に飛び出したままの

 

植物たち、

 

歩行者も自転車も左右を適当に行く人たち。

 

それでも誰も何も言いません。

 

本当に大らかです。

 

八幡(市川)という街はきっちりしていました。

 

家と家の距離もキチッ!

 

植えられた植物も敷地内にキチッ!

 

人の波もキチッ!

 

それが当たり前として育ったので、ここに来た当初は

 

色々とカルチャーショックを受けました・笑

 

でも今はそれをとても心地よく感じています。

 

この地は街ぐるみで「人に迷惑をかけてもいいんだ」

 

ということを優しく教えてくれていること、

 

大らかさを知るためにここに来たことが氣づきとして

 

今日突然天から降ってきて「ああ、そうか!」と

 

なったのです。

 

私は人に迷惑をかけてはいけないと思ってきました。

 

人に頼ることは迷惑をかけることだと信じていた私は、

 

人に頼ることもできませんでした。

 

でも満月前後の様々なメッセージにより、

 

人に迷惑をかけてもいいこと、

 

私が迷惑なのではと思うことが相手にとっては

 

嬉しいことなのだということ、私の遠慮が人から

 

喜びを奪っていたのだということ、

 

頼り頼られることで喜びも分かち合えるのだということ、

 

だから遠慮せずにもっと人に頼っていいのだということ

 

を自分に落とし込むことができました。

 

私は自分から人との関わりを断っていたことも

 

氣がつきました。

 

私は人とは違うのだということを必要以上に氣にして

 

いて、だから人と関わらない方が自分にとっても

 

相手にとっても無難だろうと勝手に解釈して。

 

それはまるで夏目貴志くんのように、

 

「自分が関わったら関わった人に迷惑をかける」

 

そんな思いもあって自ら人を遠ざけていたのでした。

 

ああ、やっぱり夏目友人帳は天から送られた重要な

 

テキストでした。

 

昨日道化師のソネットを久しぶりに聞きました。

 

笑ってよ 僕のために

 

笑ってよ 君のために

 

これは私を思う全ての存在の思いだと思いました。

 

今日の新聞には野村克也さんが奥さんを語るコラムが

 

ありました。奥さんは家事も全くしなかったほか、

 

二回も野村さんが監督を辞めざるを得なくなった

 

きっかけを作ったそうです。

 

そのうちの1つはなんと脱税。

 

世間を騒がせるほどの迷惑をかけても家事を全くしなくても、

 

野村さんは離婚しようと思ったことは一度もなかったし、

 

奥さんをラッキーガールだと思っていたし、物怖じしない

 

どっしりとした態度にとても助けられていたと言います。

 

そして「ありがとう」と思っていると。

 

沙知代さんは「迷惑をかけても愛される」の究極を

 

私に示してくれた、と思いました・笑

 

「ね?ここまでしても愛されるのよ。だから大丈夫」(^_−)と。

 

 

私がここまでお金で苦労していたのも、「迷惑かけていい」

 

を落とし込むためでした。

 

もしも早々に自分で稼げるようになっていたら、

 

未だに何でも自分でやってしまっていたことでしょう。

 

そして「頼る」ことを覚えることができないまま、

 

今も「誰にも頼れない私」でいたでしょう。

 

それは是が非でも避けなければならなかった。

 

何が何でも頼ることを覚えねばならなかった。

 

だからどうでも頼らなければならない状況を自ら

 

作っていたのです。

 

計画通り、まんまと私は頼らざるを得なくなりました・笑

 

 

もう全部が繋がっていていつもながらびっくりしています。

 

ウエサク満月を経て、私はますます軽やかになりました♪