一つ前の記事の続きです。
新聞を毎日読んでるんですが、
毎日相談のQ&Aが載っています。
その全部が
兄弟がこうで・・・
嫁がこうで・・・
姑がこうで・・・
親がこうで・・・
子がこうで・・・
困ってるんです。
っていう相談です。
困っている現状をつらつら並べるだけで、
「どうしたらいいでしょう?」もないので、
相談と言いつつ相談の形式にすらなっていません。
私はそのQ&Aをじっくり読みます。
もし私だったらどう答えるだろう・・・
って考えるために。
そこで必ず浮かぶ疑問があります。
あなたはどうしたいの?
です。
こんな状況で困ってるんです。
という相談内容の中には
自分の意思が全く書かれていません。
本当はどんな状況を望むのか
がないんです。
だから
「じゃあ、どうなりたいの?」って
聴きたくなるんです。
結局アドバイスなんて望んでいないのかもしれません。
ただ聞いてもらいたいだけなのかも。
でも毎回そこで突っかかる・笑
それは私が私に問うている言葉
だったのだと、
私自身があやふやだったから、
人のあやふやさが氣になったのだと、
突っかかる・氣に掛かる っていうのも
大事なシグナルなんですよね。
だから立ち止まってみたほうがいいんです。
そう言えば
今日こんな言葉を目にしたところでした。
歩むためには少し立ち止まりなさい
「ん?」と思ったら立ち止まるのは大事なことです。
私は立ち止まらなかったけど、
元々の歩みがゆっくりだったから
シグナルを拾うことができました。
慌ただしく生きていると
シグナルもメッセージも拾えません。
ゆっくり生きていて良かったです♡