改めて家族を見限ろうと決意しました。
一言で言うと「関係が楽しくないから!」です。
父と母はお金を握ることで優位に立ち、
支配しようとします。
だから父は母に給料の額を教えないし、
母は生活費の内訳を私に教えません。
生活費を半分任せてくれと言っても
承諾せず全てを自分で握っており、
お金が必要な時はいちいち申告しなくちゃ
いけないのです。
下の弟は私が自己主張すると「居候のくせに」
と吐き捨てるのが常です。
そんな生活がほとほと嫌になって、
ようやく自活する決心がつきました。
かなり遅い巣立ちかもしれません。
でも私にとってはこれがタイミングなのです。
40を過ぎてからだったでしょうか。
コツコツと生き直しを始めました。
子供の頃満たされなかった思いを、
満たしていったのです。
子供の頃なかった反抗期もやったし、
心に溜め込んだ怒りや悲しみも全部
吐き出したし、
甘え直しもしたし、
自分で自分のインナーチャイルドの話を
聞いて、抱きしめて、解放もしました。
そういう地道なことをしてきたことで、
自分と家族との間にしっかりと一線を引く
覚悟、見切る覚悟ができました。
母は羽ばたこうとする私の足を度々引っ張ります。
でもちょっかいにも怯みません。
なんと思われても、なんと言われようとも、
私は私の道を行きます♡
もう何を言われても平氣です。
慣れました・笑
最後に弟に言えなかったことを
ここに書いておこうと思います。
この世の中に必要のない人なんていない。
居候であろうとなかろうと、
お金を稼いでいようといまいと、
どの人も大切な地球の歯車の一つ。
だから「ここにいるから見つけて!」
と必死になる必要もないし、
どんな人にだって「私はこうしたい」
と自己主張する権利はある!
以前の私はとっても卑屈でした。