ひかりの輪では、オウム事件を引き起こしたオウム真理教における仏教・ヨーガ解釈の誤りや、もともと仏教自体の中に含まれる危険な解釈を招きかねない教義について検証し、総括してきました。

 この総括に基づき、新たに、以下の二つの記事を当ブログおよび「ひかりの輪公式サイト」に掲載しましたので、どうぞご覧ください。

【5】オウム真理教型ヨーガ行法・密教瞑想の問題・危険とその解決・改善(※2024年6月追記)
 オウム真理教で行われていたオウム特有のヨーガ行法や密教瞑想についての問題点・危険性と、その解決・改善のための方法について論じたものです。

仏教・宗教の歴史の総括とこれからの思想
 もともと徹底した非暴力主義であった仏教開祖・釈迦牟尼の仏教の教えが、時代を経るにつれて、殺生や聖戦(仏教を守るための戦争)を肯定していると解釈される内容に変質していった理由と、二度とオウム事件のような宗教テロ・宗教戦争を起こさないために、本来の初期の仏教の精神に戻るべきであること等を論じています。