こんにちは。亀有【ひかり接骨院】院長の生方一です。
最近通院するようになったある患者さんがいらっしゃいます。
この方がいわゆる典型的な「オバちゃん」なのです・・・。
70代になったばかりなので、オバちゃんよりもちょっと
ランクが上なのですが・・・この方、本当によく喋る^0^
しかも、こちらの話をほとんど聴かない。
この年格好の女性ならではの、
何か私に質問を投げかけ、私がそれに答えている最中に
また別の質問やらなんやら・・・。
このやり取りを分かりやすく図にしてみましょう・・・^^
オバ:「先生、ここが痛いのはどうしてですか?」
私:「あ、それは〇〇が□□な「それからここも痛いの!」から・・・」
・・・ってな感じです。
更に狭く浅い知識を総動員して、自分に都合の良い
理屈を構築し、それを基にした思い込みや決め付けに
しがみつき続けるので、例えばマッサージや運動療法
そしてストレッチ等の施術を受けると、普段運動や手入れなど
何もしていない人は、施術後楽になっても普段受け慣れていない
刺激を身体が受けたため、いわゆる「揉み返し」という現象が
起こります。これは運動不足の人が急に運動をやりすぎた
翌日辺りに味わう「筋肉痛」のようなもので、特に害は
ありません。身体にとってはむしろ有益な反応で、
好転反応などとも呼ばれます。
何よりも治療後に楽になっているということは、その施術自体は
「正解」ということなのですが、オバちゃんたちは
これが納得行きません。
「治療したあとは楽だったのに、夜になったら急に
痛くなってきたんだけど、あれ(治療)が良くなかったん
じゃないかしら!?」
これに対して答えると、上図のようなやり取りに発展するので
こちらの伝えたいことは全く伝わらず、大変厄介です。
今来院しているオバちゃんは腰部と左股関節の捻挫で
「左鼠径部」を中心にした股関節周り~大腿部裏側の痛みを
訴えております。
股関節を支える靭帯を傷めているので鼠径部の奥の痛みが
起こっているのですが、このオバちゃんは先の土日に
来客で忙しかったようで、治療に来ませんでした。
その間、傷めた靭帯が酷使されるので痛みが強くなるのは
当然のことなのですが、
「ここ(左鼠径部)が痛かったから、内科で診てもらったの!」
「何でもないって言われたから、湿布を貼っといたの!」
・・・だからそこは、捻挫によって靭帯を傷めた「ケガ」だと
伝えてあるはず・・・・・(´-ω-`)
そう言えばこんな曲が・・・^^
https://www.youtube.com/watch?v=1IlwLOlAOiQ&index=15&list=PLju7K0-iW-5RJ49Ty0WDFDvu8B_vMTyiz
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