こんにちは。亀有【ひかり接骨院】院長の生方一です。



今回のブログは「院長のひとりごと」とありますが、


はっきり言ってボヤきです・・・^^;



聞き流して(読み飛ばして)下さって結構ですm(_ _)m



巷では「真面目」とか「努力」というものを卑下する


風潮が盛んです。



曰く、どちらも自分の在りのままの姿に制限を加え、


自分の本当にやりたいことを抑える行為なので、


自らの魂を傷つける行為である、と・・・。

(ちなみに魂は傷つきません)



こういう物言いは結構「スピ系」の人たちが好んで使う


方便なのですが、これによって「真面目」とか「努力」


といった言葉が大変貶められているので、これに対して


ちょっと噛み付きたいと思います。



ほとんどの人たちは「努力」というものを、何故か


ネガティブなものとして捉えています。


そしてこれを忌み嫌います・・・。


難行苦行を自分に課す、というイメージしかないから


かもしれません。


そしてこのようなイメージに囚われた人たちはまた


このような言葉もよく、口にします。



「自分なりに、精一杯努力したつもりです!!」



この言葉、ツッコミどころ満載です・・・^^



実は努力というのは、その時点での自分の限界を超える


方向性を持った運動です。


この「自分の限界」というのは、人間という存在そのものが


備えている限界のことではなく、「自分の都合の良いように


自ら勝手に作り上げた」マインドにおける柵のようなものです。


ですから、この柵の外に一歩でも踏み出すという方向性


がなければ、努力とは言いません。


しかしこれは案外簡単なものです。


自分自身の心の闇と向き合うことが出来れば、後は勝手に


道が開けて来るものです。


それは例えるならば、あなたが「ネギ」が嫌いだったと


します。


でも食べられるようになりたいのなら、とにかく形はどうあれ


「ネギ」を実際に口にしなければなりません。


「何かネギ以外のネギっぽい他の物」で代用したところで


ネギそのものを食べられるようには、恐らくなれないでしょう。


実際にネギそのものを口にして、真正面から味わい、


「自分はこれのどこが嫌なんだろう・・・?」


などと客観的に判断する瞬間があれば、嫌うことに対して


実は大した理由はなかったとか、今まで味わうことを避けてきた


旨みというものに気付くことが出来るはずなのです。


人によっては、嫌っていた理由が更にハッキリすることも


あるでしょうし、それによって「嫌い」という評価が


確固たるものになる場合もあるでしょう。


しかし、それはそれで良いのです。


正面から向き合い、味わうということが何よりも大事


なのです。


先に出た「自分なりの努力・・・」という言葉の本質は


正面から向き合うことを避け、「何かネギ以外のネギっぽい


他の物」でごまかしているだけで、自分で自分に都合良く作った


柵の中で右往左往してるだけに過ぎない、ということなのです。


いくら難行苦行を課しても、その本質から目を背けては


全く意味がないのです(超過酷な筋トレばかりでストレッチは


嫌いだからやらないとか・・・)。




そしてこのような話を何の思い込みも決め付けも持たずに


当たり前のように出来る人が「真面目な人」なのです。



心の闇に向き合い光を当てることで、人は本当の意味で


自由になれるのです。



このような話はこちらに詳しく書いてあります^0^

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