こんにちは。亀有【ひかり接骨院】院長の生方一です。
前回のブログで、「何か伝えたいこと」があるから
ほねつぎをやっている・・・ということを少し書きました。
今回はこれまでどうやっても伝わらなかった「あること」を
分かりやすく伝えるということにチャレンジしたいと思います。
結局また、「脱力出来ない系」のお話なのですが、
この話は過去に何度もお伝えしてきたと思うのです。
しかしそのかいもなく、これらを共通の認識として
話が出来る人に未だ出会えません。
それは、ほとんどの人にとり興味のない話題であり、
そのようなことを考えたことすらないので、この話を
聞いてもピンとこないということと、全くの他人事として
しか捉えていないということです。
特にヒーラーやセラピストのような立場の人は、
「自分は力が抜けている」と思い込んでおり、このような話を
上から目線で知ったかぶりをしながら私にアドバイスを
してくださることが多いですが、実は当の本人も全く呪縛に
かかっており、自身の本質に向き合わされると機嫌が悪く
なったりするのです。
どんな話かというと、私が患者さんを治療する際に
手足を持って動かして、関節の状態をチェックしたり
運動療法を施したりする際に、こちらの動きを察知した患者さんが
こちらが動かそうとする刹那、自分から「私をリードするように」
勝手に、しかも思い込みと決めつけに則った雑なやり方で
動かしてしまうということです。
恐らくこの時点でほとんどの方が「?」だと思いますが
このようなことです。
本来は上の二つの図のように、施術者に手や足を持たれたまま
身を任せ、「動かされる」ことを受け入れて味わえば良い
だけの話です。
しかしほとんど全ての人たちが取る反応は以下の通りです。
施術者が自分の手や足に触れるやいなや、勝手な思い込みと
決めつけで、本来術者がやろうとしている動きを
勢いよく力強くそして雑に演じ、悦に入っているのです。
これでもまだピンとこない人が大部分でしょう・・・。
そこで今回は、この現象の恐ろしさだけを伝えるための
図を用意いたしました・・・。
通常、物事には全て順序があり、それは治療において
大変重要なことです。
症状をきちんと治すためには、きちんとした手順を
踏まなければなりません(下図)。
術者が黒い実線の→のように患者さんの手足を持ち
動かすのを、患者さんは赤い点線のように何もせず
全てを任せ、その手順を踏んでいくプロセスの一コマ
一コマと向き合い、味わうという状態を表したのが
次の図です。
しかしほとんどの患者さんは下図の赤い→のように
術者の手が触れた瞬間、術者を置き去りにして勝手に
動きます。しかも雑に(矢印もズレてます・・・)。
更に、何度か経験している患者さんはもうすっかり
手順を覚え、最終的にどのような「形」で終わるということを
知ってしまっているため、術者が触れるやいなや、
いきなり「最終形態」へと突っ走るのです!
しかもその最終形態でさえも、いい加減な思い込みと決めつけ
のおかげで、「似たような、しかし全く違う」形や状態に
勝手に変えてしまっているのです。
少しは伝わったでしょうか・・・?
そしてこのような在り方の恐ろしさがお分かり
いただけるでしょうか?
会話が全く噛み合わないのです。
噛み合わない以前に、こちらの話を全く聞いていないのです。
こちらのことは、自分に都合の良い道具位にしか
思っていないようで、あいさつも返事もしない人が
多いですが、要求は色々としてくるのです。
この現象の深層に蠢くマインドについては
また次回にでも書きたいと思いますが、
正直に申し上げてこのような人たちを毎日「中心で」相手に
していると、本当に気持ち悪くなってきます。
もし、ご自身でも治療などをなさる方がいらっしゃった
として、自分ではこのようなことを何も感じたり、
気にしたりしたことがないというのでしたら、
その方自身も間違いなく「同じ」であると断言します。
そして、自分のことを指摘されたとしたら
間違いなく逆ギレするでしょう・・・。
今の日本はこのような人たちで溢れているのです><
この現象を多くの人が認識し、これについて話が
出来なければ本当にマズイのです。
*****************************************
口コミで評判の亀有【ひかり接骨院】
肩こり/腰痛/膝痛/ねんざ/むちうち/寝違え
腱鞘炎/ぎっくり腰/骨折などの各症状に
柔道整復師資格者による独自の施術法
腱鞘炎/ぎっくり腰/骨折などの各症状に
柔道整復師資格者による独自の施術法
(徒手整復/ストレッチ/運動療法)で対応
綾瀬・金町・松戸からも患者様多数ご来院
亀有駅南口から徒歩5分(亀有郵便局近く)
平日19時30分まで受付 日曜日/祝日も営業
各種保険適用・交通事故(自賠責)対応
03-6231-2438
***************************************
※往診についてもご相談ください
前回のブログで、「何か伝えたいこと」があるから
ほねつぎをやっている・・・ということを少し書きました。
今回はこれまでどうやっても伝わらなかった「あること」を
分かりやすく伝えるということにチャレンジしたいと思います。
結局また、「脱力出来ない系」のお話なのですが、
この話は過去に何度もお伝えしてきたと思うのです。
しかしそのかいもなく、これらを共通の認識として
話が出来る人に未だ出会えません。
それは、ほとんどの人にとり興味のない話題であり、
そのようなことを考えたことすらないので、この話を
聞いてもピンとこないということと、全くの他人事として
しか捉えていないということです。
特にヒーラーやセラピストのような立場の人は、
「自分は力が抜けている」と思い込んでおり、このような話を
上から目線で知ったかぶりをしながら私にアドバイスを
してくださることが多いですが、実は当の本人も全く呪縛に
かかっており、自身の本質に向き合わされると機嫌が悪く
なったりするのです。
どんな話かというと、私が患者さんを治療する際に
手足を持って動かして、関節の状態をチェックしたり
運動療法を施したりする際に、こちらの動きを察知した患者さんが
こちらが動かそうとする刹那、自分から「私をリードするように」
勝手に、しかも思い込みと決めつけに則った雑なやり方で
動かしてしまうということです。
恐らくこの時点でほとんどの方が「?」だと思いますが
このようなことです。
本来は上の二つの図のように、施術者に手や足を持たれたまま
身を任せ、「動かされる」ことを受け入れて味わえば良い
だけの話です。
しかしほとんど全ての人たちが取る反応は以下の通りです。
施術者が自分の手や足に触れるやいなや、勝手な思い込みと
決めつけで、本来術者がやろうとしている動きを
勢いよく力強くそして雑に演じ、悦に入っているのです。
これでもまだピンとこない人が大部分でしょう・・・。
そこで今回は、この現象の恐ろしさだけを伝えるための
図を用意いたしました・・・。
通常、物事には全て順序があり、それは治療において
大変重要なことです。
症状をきちんと治すためには、きちんとした手順を
踏まなければなりません(下図)。
術者が黒い実線の→のように患者さんの手足を持ち
動かすのを、患者さんは赤い点線のように何もせず
全てを任せ、その手順を踏んでいくプロセスの一コマ
一コマと向き合い、味わうという状態を表したのが
次の図です。
しかしほとんどの患者さんは下図の赤い→のように
術者の手が触れた瞬間、術者を置き去りにして勝手に
動きます。しかも雑に(矢印もズレてます・・・)。
更に、何度か経験している患者さんはもうすっかり
手順を覚え、最終的にどのような「形」で終わるということを
知ってしまっているため、術者が触れるやいなや、
いきなり「最終形態」へと突っ走るのです!
しかもその最終形態でさえも、いい加減な思い込みと決めつけ
のおかげで、「似たような、しかし全く違う」形や状態に
勝手に変えてしまっているのです。
少しは伝わったでしょうか・・・?
そしてこのような在り方の恐ろしさがお分かり
いただけるでしょうか?
会話が全く噛み合わないのです。
噛み合わない以前に、こちらの話を全く聞いていないのです。
こちらのことは、自分に都合の良い道具位にしか
思っていないようで、あいさつも返事もしない人が
多いですが、要求は色々としてくるのです。
この現象の深層に蠢くマインドについては
また次回にでも書きたいと思いますが、
正直に申し上げてこのような人たちを毎日「中心で」相手に
していると、本当に気持ち悪くなってきます。
もし、ご自身でも治療などをなさる方がいらっしゃった
として、自分ではこのようなことを何も感じたり、
気にしたりしたことがないというのでしたら、
その方自身も間違いなく「同じ」であると断言します。
そして、自分のことを指摘されたとしたら
間違いなく逆ギレするでしょう・・・。
今の日本はこのような人たちで溢れているのです><
この現象を多くの人が認識し、これについて話が
出来なければ本当にマズイのです。
*****************************************
口コミで評判の亀有【ひかり接骨院】
肩こり/腰痛/膝痛/ねんざ/むちうち/寝違え
腱鞘炎/ぎっくり腰/骨折などの各症状に
柔道整復師資格者による独自の施術法
腱鞘炎/ぎっくり腰/骨折などの各症状に
柔道整復師資格者による独自の施術法
(徒手整復/ストレッチ/運動療法)で対応
綾瀬・金町・松戸からも患者様多数ご来院
亀有駅南口から徒歩5分(亀有郵便局近く)
平日19時30分まで受付 日曜日/祝日も営業
各種保険適用・交通事故(自賠責)対応
03-6231-2438
***************************************
※往診についてもご相談ください