鏡餅門松絵馬口笛ラブラブオーナメントルンルン拍手お祝い

 

 明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

 

 2年ぶりの宝塚歌劇・元旦初日を観ることが出来ました。

 

 宙組公演「宝塚110年の恋のうた」+「Razzle Dazzle」

 芹香斗亜の退団公演です。

 まあねぇ、あの出来事がなかったらたったの3作(本公演2作と外箱1作)の短命ではなかったのでは❓と思うけど。

未だに何か宙組公演となると騒がしいけどそんなにイヤだったらわざわざSNSに書き込むことしなくてもいいのに、そして宙組を見にいくというだけでパ●ハラ擁護とかお花畑脳とか、そんなの放っておいてくれ❗、観たいから、ご贔屓さんがいるから見にいくんよ。

 

 

 

 111周年目を迎える宝塚歌劇、至る所に「111」の数字が目立ちます。

そして今日は111周年目を迎える1月1日、1のぞろ目やね。

 チケットも111thを記したデザインになっています。

 

 

 池銀ガールの春乃さくら嬢、今、娘役の中で私的ダントツ1位の方です。

 

 

 

 

《観劇データ》

・ 2025年1月1日(水・祝) 13:00公演 @宝塚大劇場

・ 第一幕(宝塚110年の恋のうた): 13:00-13:45

  第二幕(Razzle Dazzle): 14:20-16:05

・ 座席 : 2階 B席 16列 下手エリア

・ 購入先 : 家庭内譲渡(宝塚友の会・先着順)

 

 

 この公演から大劇場の大改装により、カフェテリア・フルールは閉鎖、その代わりに3階エスプリホールで予約制で公演セットと公演デザート、コーヒーなどが食べれます。 元旦はどこのお店も休業しているので予約しました。

予約制なので食いっぱぐれることなくゆっくり座って食べれるのは良いです。まあ質・量は平均的な女性向けか❓、公演デザートはなかなか美味しかったです。

(私は右のアーモンドブルーにしました。どら焼き(こいものうた)も結構イケるそうです)

 

《観劇記》

・ 第一部が日舞のレビュー(宝塚110年の恋のうた)。 久しぶりに観る日舞のショーだけど2階席の後方だったのもあるけど誰が誰だかなかなか分かりにくいのは仕方ないですけどね。 今まで宝塚で公演された演目の名曲集みたいなものを期待していたけどうーーん、ちょっとそれは外れてしまったかな。 ただ楽曲が舞台に表示されるので「ああ、あれね」とか「おおっ、懐かしいな」みたいなことは味わえます。

 日舞のレビューの定番のチョンパもきっちりと盛り込まれているし、ちょっとしたユーモア、パロディもある。

大ヒットした「ベストテン」のパロディは私のように分かる年代なら受けると思うねぇ。

 個人的にはやっぱりレビューは洋物が良いなぁと思うし、キキちゃんの退団公演なので快活なのが良かったかなと思いました。

 

・ お芝居(Razzle Dazzle)はハッピーミュージカルそのもの、第一幕の日舞レビューのちょっとテンション下がり気味(個人的にね)なのが一気にお芝居で取り戻せた。 笑いがいっぱい、もえこ(瑠風くん)の天然娘が何とも楽しい、面白過ぎる。

そして注目のはるさく嬢の田舎娘風が何とも愛おしい、ずんクンとキキちゃんの掛け合いが息ピッタリ、何も考えずに純粋に楽しめるし、ラストはこうなるよなぁ、と分かっていてもそれはそれでタカラヅカらしくて良かった。

 ホントにあの出来事さえなければこんな状況にはなってなかったのに〜と残念でしかたない。

長い間の休演期間が取り戻せるなら取り戻してほしい、けど、それは無理やなぁと思うと何か哀しくなってくる。

こんなに歌える、演じられる生徒が集まっている宙組、そして長く2番手を務めてやっと駆け上がったキキちゃんを頂点にいる宙組、もっと観たかったなぁ。

 東京公演は春を迎える頃になるのでその間、観劇チャンスはきっちりと活かして楽しみたいと思ってます。

 

 さて今日はせっかく宝塚大劇場へ行くから初詣もと思い、阪急電車が発売している「ぐるっと初詣パス」を購入しました。

 

 1日600円で阪急電車の宝塚線・西宮北口〜宝塚の今津線が乗り放題、と言うことでまずは梅田から神戸線の特急に乗って西宮北口へ、今津線に乗り換えて門戸厄神へ初詣。

 

 駅から徒歩10分くらいの小高い丘に位置する門戸厄神さん、ここは初めて脚を向けるところです。

 

 そして宙組を見てからの帰路は宝塚線・服部天神駅で途中下車して服部天神さんへ。

 

 ここは駅前にある天神さん、ということで知恵の神さまです、いやぁ、これ以上、頭が良くなったらどうしよ❓なんて家内と言いながらお参りさせていただきました。