こんばんは、いつも訪問いただきありがとうございます。
先週土曜日に引き続き、月組公演「ミュージカル・クエスト ゴールデン・リバティ」+「Takarazuka Spectacular PHOENIX RISING」を見てきました。
理想的に言えばもう少し間隔を空けてとか前半→中盤→終盤みたいな観劇パターンが良いけど、そうはやすやすとチケットに恵まれません。
🔼やっぱりついつい幕間にはHEIDIさんのAlhambraを買ってしまう。
これ、ホントに美味しいし、サイズ的にもおやつにちょうど良い。
《観劇データ》
・ 2024年12月3日(火) 13:00公演 @宝塚大劇場
・ 第一幕(ゴールデン・リバティ): 13:00-14:35
第二幕(PHOENIX RISING) ; 15:05-16:00
・ 座席 : 1階 A席、28列 サブセン
・ 購入先 : 宝塚友の会 2次抽選
《観劇記》
・ お芝居「ゴールデン・リバティ」、初見の時はだった(ラストで何とか分かったけど)けど2回目でうんうん、よく理解できました❗。 どうしても登場人物が多いのが分かりにくい要因かも知れない。
ラストはすべて前半から中盤までの要素が出てくる、うーーん、かなり考えさせられる内容だなぁ。宝塚歌劇って単純に予習とか何もせずに素の状態で見ても分かりやすいお芝居が多いけど「ゴールデン・リバティ」はそういう意味からすればかなり通常路線から外れているよなぁ。
お芝居は西部劇、いやいや、違う、西部劇やない、しかし舞台セットとか衣装とかは西部劇そのもの、クリント・イーストウッドが出てくる●●のガンマンみたいな雰囲気は至る所にある、サーカス一団が出てくるのは一体、何もかも詰め込み過ぎな感はあるから余計に見ていて戸惑う。
大きな蒸気機関車がセットの主役、まあ西部劇には蒸気機関車、そうかなぁ、馬車やないのかい❓
とにかくラストにそれまでのお芝居の伏線が全て明らかにされます・・・、というレベルか、一般受けは難しいお芝居かなぁ。
・ 一方でショーはホントに圧巻。月組メンバーが舞台狭しと動き回るダイナミックな造り。
客席降りもあるし(しかも1階後方のA席エリアまでお出ましになられます、A席下手後方へ来られる娘役さん、一体誰なんだろう❓ものすごく笑顔が素敵な方でした)、ポンポンを使った振り付けはあるし(相当数の売れ行きみたいな気がします)、しっとり感もあるし、美しいピンクの花が咲いたような美的感度満点の場面もあるし、あっと言う間に55分が過ぎ去ってしまいました。
ODACHINワンマンショーは次から次へと衣装を取っ替え引っ替えのパターンで大変だろうな。
12人組月組ボーイズが集結する「MoonZing」に11人の月組ガールズ集結の「Belle Lune」は素晴らしく良い。
そしてちなっちゃんのソロで階段降りの「君よ抱かれて熱くなれ
」も素晴らしく格好いい、とにかくこのショーは楽しい楽しい、何度も見てみたい。 全ツでもこのショーを持って行くので絶対にチケット獲りたいねぇ。