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星組公演「記憶にございません❗-トップシークレット-」+「Tiara Azul -Destino -」を観てきました。
1回目を観た時に2回目に観るときには暑さもマシになって朝晩は涼しくなっているだろうな、なんて思っていましたがまったくハズレてしまいました。ほぼ1ヶ月ぶりの観劇です。
《観劇データ》
・ 2024年9月15日(日) 15:30公演(JCB貸切) @宝塚大劇場
・ 第一幕(記憶にございません❗): 15:30 - 17:05
第二幕(Tiara Azul): 17:35-18:30
・ 座席 : 2階 S席 2列 上手エリア
・ 購入先 : JCB抽選分
JCBカード貸切なんて当選したのはいったいいつ以来みたいな。 基本的にカード会社系貸切はあまり抽選申し込みしないので当たるとびっくりするよねぇ。 チケット発券は公演日10日位前だったか❓、抽選発表はもうずいぶん以前だけど座席位置は発券してからでないと分からない、S席当選だったんで1階席を期待したけどおおいに裏切られました。
《観劇記》
・ 土曜日に映画版が地上波で放送されたようだけど私は観ていません、というのも映画を観てしまうと人物がまったく重なってしまうので今回は星組公演を観てからゆっくり映画版を観ようと考えています。
以前、花組で「マスカレードホテル」をやったときは原作も読んで映画版を観てから公演を観たのでどうも主人公が木村拓哉=瀬戸かずや、長澤まさみ=朝月希和が重なってしまって・・・、ま、映画版もヅカ版もどちらも良かったんやけどね。
あともう1回観る予定なんでその後でアマプラで映画版を観るつもりです。(地上波放送はとにかくCMが多過ぎなんで興醒めになってしまうのが何かなぁ・・・)
三谷幸喜ってホントに天才ですなぁ、こういう堅苦しく、そしてウィットに富んだ内容をサラッとやっつけてしまうところは凄い。
エンタメの何たるか?のツボをホントにしっかり押さえられていますね。 NHK大河・鎌倉殿の13人も三谷幸喜作、とかくこの時代の物語って淡々と歴史を辿るような流れはあるように思うけど、これがねぇ最後まで見せ場満載だった。
・ まこっちゃん(礼真琴)の「記憶にございません❗」内閣総理大臣役、これって初見の時は今しか見れない「星組トップスター」礼真琴にこの役で良いんか?なんて思ったけどいやいや、恐れ入りました、素晴らしく合っているって。
舞空さん(なこちゃん)、ラストの舞台で不倫する奥さん役、いいねぇ、なこちゃんみたいな奥さんとそういうことになるなんて何とも羨ましい=笑=。
1階でまこっちゃん+ほのか嬢、2階でありちゃん+なこちゃんのW不倫現場シーンは私は一番好きかな。
超絶熱演のひーろー(ひろ香祐)もサイコーに良いし、ニュースキャスター役の水乃ゆり嬢、こういうキャスター居るよねぇみたいな感じでした。
田原坂48の皆さん、とってもキュートでした・・・、ともう最初から最後まで見所ばっかり、すでに1回観ているのでオチは分かっているけどこんなにワクワクしながら観れるのってホントに良い。
・ Tiara Azul : このショーも初見の時は前半のガチャガチャがあまり好きでは無かったけど、2回目を観て印象が180度変わりました。
いやぁ、これもホントに良く出来た星組らしいショー。踊る、踊る、歌う、歌う・・・の連発でコレは星組生の皆さん、大変やろなぁって思いました。 竹田悠一郎センセー作だからまこっちゃん武道館リサイタルもまっこと期待できるよねぇ。
前半の賑やかなアルゼンチンムードから一転して後半は聴かせるねぇ、なこちゃんのサヨナラモードに入って行く構成も素晴らしい。
ラストは銀橋でその名もTiara Azulを受けるなこちゃん、美しい。
・ あともう一回、大劇場で観て生観劇はおしまい、というのが名残惜しい、東京公演も当選していたけど大相撲九州場所観戦日と重なってしまい博多→東京の電撃移動しよか、と考えたけど諦めました。 まぁ、これは仕方無いですなぁ、身体が2つあったら良いのに。
《追記》
昨日は何か全ツ地方公演並の席ガチャの悪運に取り憑かれてしまいました。
2階席なんで目の前の視界がパッと広がって良いなぁと思ったけど前席の2人がお芝居からすでに前屈みになるわ、おしゃべりするわ、身体を何度も何度も動かすわ、で最悪。 また別の2人組は自撮り棒を使って撮影、2階席最前列の前の壁より自撮り棒を差し出して撮影する・・・、いやぁこれホントに危ない、もしも何かあってスマホが1階席へ落下したらどうするんや、大劇場や東京宝塚劇場では観劇マ○ーは良いと思っていたけど。まさに全ツ並の酷さでした。 意外とホタル嬢って見て見ぬふりするんか?