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先日、日帰りで柚香光・ディナーショー(いや、ランチショー)に行ってきました。
大阪、東京でたったの6公演だけ、まあよくこんなチケットが手に入ったもんだ、と驚きです。
向かうはトランプ前大統領が来日した時に宿泊したパレスホテル・東京、2階のバンケット・「葵」。
天気が良かったら東京駅(丸の内)から徒歩で10分程度のめちゃくちゃ良い立地ですがあいにくこの日は雨、従って地下道を辿って行きました。
東京駅ー大手町駅の地下道って間違いなく日本最大規模やなぁ、大阪駅(梅田)ダンジョンとはスケールが違う、ただ階段の上り下りがかなりあって面倒ですが、地下からホテルへ直結しているのは有り難いです。
着きました、徒歩で15分弱やったかな、「パレス」の名の通り、皇居に隣接している最高のロケーションです。
このサイネージ、間違いなく超フォトスポットです。
チケットはローチケ抽選分だったので予めローソンで発券してその後受付で本チケットと交換。身分証明書の提示が必要でした。
丸テーブルが約60卓くらい、テーブル当たり10名、ですのでおおよそ600人くらいの規模ですね。
見た目はギチギチの詰め詰めのような感じ、ですが、かなり余裕ありの感じがしました。
会場入り口でチケットをホテルの方に見せると席まで案内してもらえるのであちこち自席を探し回る面倒はないです。
ショーのプログラム(楽曲=セトリ)、メニューが書かれたカードを貰って。
まずはドリンク、フリードリンクだそうですがアルコールが飲めないのでホテルオリジナルの「すみれ」というカクテルをいただきました。
ブルーベリーベースの爽やかな飲み口でした。 アルコール入りなら柚子香るカクテルを飲めたんだけどねぇ。
お料理がスタート。
前菜はサーモンのマリネ、魚料理が真鯛の蒸し物、ふっくらした食感が抜群でした。
肉料理は牛のロースト、まあこれは無難な感じかな。 こういう場面でのお料理って冒険しないよなぁ、と思うね。
デザートは大阪公演のようなエッフェル塔を模したデザインのかなぁ、と思っていましたがここは超無難なオペラ(チョコケーキ)でしたがこれがねぇ濃厚な味わいで美味しかった、さすがパレスホテルやなぁと感激しました。
ショーは最初から最後まで熱気溢れる内容(大阪と同じ構成)。
当たり前のことかも知れないけど、大劇場で観るユズカレークンとはまったく違う、なんかねぇ、身近に感じられるっていう表現ですかね。
いや、恐らくこの会場に集まったほぼ全員は「私(だけ)のレイちゃん」を独り占めできる贅沢過ぎる空間に浸っているってそういう感じなんでしょうね。
テーブルを回る時にはこんな至近距離でみたいな。
素敵な共演・レディたち(咲乃深音・詩希すみれ)の歌声も素晴らしかった。
寝言、いやぁ、これホントにすごい特技やと思うね。こんな寝言を録音するってホントにすご技です、感心、感心。
人生初のディナーショーはあっと言う間に過ぎてしまいましたがこんな贅沢な空間を体験出来るなんて、と良い思いが出来ました。
また行ってみたいよなぁ、と思うDSでした。(次はくらげちゃんのミューサロ=開催されれば=行ってみたい)
お茶会でも身近に感じられるけどそれをもっともっと特殊な空間に仕立て上げたのがDS、そんな感じなんでしょうね。
やっぱりファンなら公演+お茶会+DS、そしてフェアウェル、この流れは絶対にどれも外せんよなぁって思う。
さて今回は私が申し込んだ抽選で当選(しかも2枚)、家内と同行しました。
往路は2人とも新幹線でしたが、私は大人の休日倶楽部・ジパングで3割引利用のため「のぞみ号」は乗れないのでいつものように「ひかり号」の自由席、しかし家内は「のぞみ号」でササッと行くよ〜ってことで別々に。
ひかり638号・東京行き(N700-S、JR東海車両)に乗ります。
名古屋まで各駅に停車するので後発ののぞみ号2本に追い抜かれますが名古屋からは豊橋に停車するだけで名古屋以東はのぞみ号の追跡から逃れられる、こだま号+のぞみ号の合わせ技のような列車です。
家内は新大阪発約30分後ののぞみ210号で追いかけてきます。
のぞみ210号に追い抜かれないように全速力で走行。
豊橋駅を出発後3分間隔でのぞみ号の猛追があるけどねぇ、無事に逃げ切りました。
JR東海のHPで列車走行位置をリアルタイムで見れるけど、東海道新幹線のダイヤってホントに神業のような組み方です。
帰路も名古屋まで途中・小田原駅にしか停車しない似非のぞみ号のようなひかり649号に乗りました。
ひかり号の自由席は5両あるので比較的空いていて快適です。(指定席は満席になるけど)