演劇バツブルーチケットバツレッドガーン悲しいガーンガーンガーン

 

 こんにちは、いつも訪問いただきありがとうございます。

 

 今日は思いがけなく(って言うか、観劇予定バッチリ立てていた家内が体調不良で急遽、代役を)そこそこな前方席で見れる権利を譲ってもらっていそいそと出かける予定をしていました。

(この花組公演「アルカンシェル」、なかなかの秀作だと先日1回観ただけでグイグイ引き込まれました)

 ソワレ公演=阪Q交通社貸切公演=、ただ豪華な和食をいただいて右矢印からの観劇、まあ何ともいえない時間やなぁと思ってました。

 

 そしたら一気に奈落の底へガーンびっくりマーク

 

 LINEが入ってきたのが出かける直前(午前10時前)、メールはやや遅れてすでに地下鉄の車内、いやぁホントに急遽休演になったんや、と驚きさえも吹っ飛ぶような時間帯、もうね、これって完全すぎるドタキャンそのものやねぇ。

 ただこちらとしては大阪市内在住とは言え、それにソワレ公演とは言え、食事は11時半には会場へ来てね、ってことなんで早い目に出かけますよ。

 

 

 ま、出かけてしまったものはしゃーない、地下鉄車内でJR特急「こうのとり7号」のチケットレス特急券を買って宝塚へ。

ちょっとの差で快速電車に乗れなかったので630円のエクストラは仕方ない。

 

 和食会場の宝塚ワシントンホテルへ行ったけど結局阪Q交通社から食事の提供はしないように、との通達があったらしい。

ま、別に和食を食べたくて行った訳では無かったけど・・・

 

 ワシントンホテル2階の鳥家さんが会場でした。

お店の人によるといきなり休演、食事提供中止せい!って言われても・・・とかなり混乱されていたようでした。

用意した食事(何人分かは知らんけど)全てパァだって、ああ、もったいない。

 ホテルロビーにはかなり多くの観劇難民みたいな人がいっぱいでした。

 

 永楽庵さんで寶モナカを買って、

 

 ソリオにあるとんかつ屋さん「かつ里」さんでランチ→豪華和食がとんかつに変身してもうた。
 
 まあこういうドタキャン場面に出くわしたことがなかったので宝塚大劇場へ行ってきました。
いやぁ、いるわ、いるわ、ワンサカと観劇難民が。
皆さん、悔しかろう、残念やろう、もうこの無念さは我が身含めてヒシヒシと感じました。
 
 いつもは賑やかな雰囲気がいっぱいの正面も寂しい、そして無情の張り紙。(まさかこれを体験するとは思ってもみなかった)
 
 
 大劇場入り口ももちろん閉鎖されていて、『本日の公演』ボードにも時間が掲示されていない。やっぱりこんなんではあかんよなぁ。
いつもの通り、平常通り、っていうのが如何に大切なことなんだ、と思わずにいれません。
 
 明日(も代役で観劇予定していたけど)も休演、せっかくの退団公演だけどしっかりと体調を回復させてまた元気な姿を見せて貰えることを祈っております。