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 こんばんは、いつも訪問いただきありがとうございます。

 

 まずは・・・月組・ちなつちゃんトップ就任おめでとうございます。

大人のムード満載のトップさん、嬉しいニュースですね。

(何だかスッキリしない中でこういう嬉しいニュースはホッとします)

 

 さて私めは1泊2日で東京遠征、2公演を見ることができました。

 

 星組公演「RRR x TAKARAZUKA 〜√Bheem」+「レビューシンドローム VIOLETOPIA」、宝塚大劇場で見て約1ヶ月半ぶりです。

 

 

 

 

【観劇データ①】

- 2024年2月28日(水) 13:30公演 @東京宝塚劇場

- 第一幕 : 13:30-15:05(RRR)、 第二幕 : 15:40-16:35(VIOLETOPIA)

- 座席 : 2階 A席 下手エリア

- 購入先 : 宝塚友の会 2次抽選

 

 

 東京公演のお楽しみは何と言っても公演デザート。 「甘ナ〜トゥをご存じか」、今回も凝ったネーミング、このセンスは良いよねぇ。

ついついネーミングだけ見て食べてしまうよなぁ。

それに引き替え大劇場の公演デザートは真面目なネーミングであまり面白くない。

 

 

 

【観劇データ②】

- 2024年2月29日(木) 13:30公演 @東京宝塚劇場

- 第一幕 : 13:30-15:05(RRR)、 第二幕 : 15:40-16:35(VIOLETOPIA)

- 座席 : 1階 S席 一桁台列下手エリア

 

 

 

【観劇記】

・ やっぱりRRRは何度見ても面白い、展開がすごく早くて見ている方を絶対にだらけさせない、そんな魅力満載。

踊る、踊る、Dancing、Dancing・・・、これ、間違いなく礼真琴x暁千星のワンツーでないと出来ないお芝居や。

ありちゃんの星組移籍を待ってこの公演を実現させた、そんな感じやね。

 至る所に「人種差別的」な表現があるけど・・・うーーん、これってどうなんだろな、と思うけど原作映画がそうやったので今更これを変更するわけにはいかんのかな、とも思う。 まあこのバツブルーガーン部分を置き換えるにしてもなぁ、とちょっと複雑。

 もうとにかく最初から最後まで観客サービス満点、舞台降りはあるわ、2階席までもやってきてくれるわ、決して2階席は蚊帳の外になってないところがいいね。 こういう演出だと前屈みになって2階席から1階を覗き込むこともないよなぁ、って思う。

(月組コンサートはホントに酷かったからね、覗き込むおばさん2人、いやぁ、こういうのって出禁にしろって)

 

・ ショー「VIOLETOPIA」、うーーん、やっぱり何度か見てもこのショーはよく分からん、何か作者(パ「ワハラ」・リーグ先生)は観客に挑戦状を突きつけているんか?って。理解出来ん人はええ、そんな感じ?

 複数回見てもダメ、ということは免疫すら出来てない、そういうことやね。(某雪組のお芝居【鉄道物語?】は諦めの免疫が付いたなぁ)

いやぁ、せっかくの星組メンバーでもっと快活な明るいショーを見たかったなぁと思う。

 「RRR」がめっちゃ面白いのでまあショーはねぇ、って気がする。(ショーの観劇料は全てRRRで取り戻してるね)

 

・ 問題山積の宝塚歌劇、いったいどこに、どこで、落とし前を付けるんかなぁって。

何が障壁になってるんやろ? もう何が何だか分からん、しかしそういう負の遺産を抱えつつも宙●以外の公演は回り続けているけど。

ただこんだけグダグダになってしまって早期解決出来なかったことがいっぱい尾を引いてしまってるって感じる。

体格が良くて将来有望やなぁって思っていた幕内力士がイジメ発覚して引退、いやぁこれってホントに早かった、こういうことをやらなかった宝塚歌劇団って何なんだろ?と不思議に思う。 余程の忖度があるんやろな。

 

 今回は2公演を見ることが出来たので宿泊遠征しました。

 

 往復とも大人の休日倶楽部3割引で、往復で2万円切りのお得感。

ま、のぞみ号に乗れないっていうのが残念なんやけど。

ただひかり号の自由席は比較的空いている気がします。

 

 往路は快晴、富士山が見事な山容を見せてくれました。

 

 

 宿泊は一度泊まってみたいと思っていた「The Gate Hotel 両国」

日比谷からは乗り換えしないといけないけど。

 

 

 ここの朝食がなかなか秀逸でした。(宿泊者=2,800円)

メインは3種類(エッグベネディクト、フレンチトースト、スモーブロー)から選べ、珍しいスモーブローを選択。

その昔、まだ新婚時代にパリ研修生で赴任していた頃にデンマークへ旅行に行って港のレストランでスモーブロー食べたな。

いわゆるオープンサンド、いろんな具材を載せて。(何せ、当時、デンマークの物価が高いことにびっくりしました)

 

 

 お昼は東京駅八重洲口にある「為治郞」さんで。

京都の八つ橋メーカーが手がけた麺どころです。

鶏そば、ユズ風味で美味しかった。

 

 

 帰路もひかり号で。

新横浜から名古屋まで小田原にしか停車しないまるでのぞみのような俊足列車です。

夕食は米沢名物の駅弁・牛肉どまん中。 これ、あっと言う間に売り切れしてしまう超人気駅弁です。