こんばんは、いつも訪問いただきありがとうございます。
ホントに超久しぶり〜な宝塚大劇場、8月に月組「フリューゲル」を見て以来。
その間、何度チケットが飛んで行ったか、アホらしいので数える気にもならん。
ま、でもとにかく星組の幕が開いたのは良かった。
(実は隠れ初日=5日=のチケットを持っていたんだけどどうしても観劇できないので家庭内譲り合いっこして今日、見ることができました。)
ともあれ星組公演「RRR x TAKARAZUKA √Bheem」+ 「レビューシンドローム Violetopia」の観劇です①回目。
《観劇データ》
・ 2024年1月9日(火) 11:00公演 @宝塚大劇場
・ 第一幕(RRR) : 11:00-12:35
第二幕(Violetopia) : 13:10-14:05
・ 座席 : S席 2階 そこそこ前方席、サブセン
🔼 お芝居「RRR」
🔼 ショー「Violetopia」
🔼 久しぶりにレビューショップで「宝塚歌劇110周年記念 縁起果実 寿苺(桐箱7袋入)」を買ってきました。
苺となると見逃せない!
《観劇記=RRR》
・ いやぁ、文句なしに面白い、面白い、いいねぇ、こういう展開、ラストって分かっているけどこういうスカッとした展開はたまらなくいい。 それにねぇ、これ、今の礼真琴でしかできないお芝居ちゃうか?と思えるくらい。
とにかく踊る、踊る、Dance, Dance、歌う、歌う、Singing, Singing、これストーリーを無視しても(無視したらアカンけど)まこっちゃんの舞台所狭しと動き回る勇姿を見ているだけでも十分だぁ。
そこにねぇ、また踊る、踊る、Dance、Danceのアリちゃん(暁千星)がカップリングするなんてねぇ、もうホントに奇跡の組み合わせやぁ、それ以上でもそれ以下でもない、まあよくもこういうスゴイ舞台をやってくれたなぁと感謝感激雨嵐状態です。
映画を見られた方も多いとは思いますが、そういう予備知識なくてもめっちゃ、楽しめますよ、2024年の幕開き、110周年の幕開きに相応しい作品や!、谷センセー、グッジョブでしょう。
・ 舞空さん(なこちゃん)が可愛い、素敵な純粋な女性をキリッと演じる、これもいいねぇ、それにほのか嬢(小桜ほのか)の意地悪な役柄もねぇ、「1789」のソレーヌとはガラッと変わった役柄の対比が良すぎる。 もちろん歌唱は凄すぎる。
このお芝居、1本物にしても良かったんやないかなぁ、なんて。 終盤に来るとまだ終わらんといてと思えるくらい。
そもそも原作映画ってかなりの長編作だからそれにならっても良かったんちゃう?
これ、確かに長編作をしっかり90分くらいでまとめ上げた『妙』みたいなプロ技はあると思うけどこんなに終わって欲しくない、って思えるお芝居ってそんなに無いと思うけどね。
まだ幕が開いて数日だからこれが中盤、後半になってきたらどんな進化が見れるんか、すごーーく楽しみです。
《観劇記=Violetopia》
・ 何とも不可思議な副タイトルを付けたもんだ、シンドローム=症候群、ここまでひねり技(かどうか知らんけど)を入れんでもええやん、って感じのショー。
幕開けがまこっちゃんの地味な衣装から始まるんでイヤな予感したよなぁ、とそれがズバリ当たりました。
お芝居RRRが見事なまでに快進撃の流れだったのがねぇ、これで・・・・
やっぱりね、ショー(レビュー)の幕開けはノリノリな曲調で始まる方程式はきっちりとやって欲しいなぁって思った。
何か(個人的に)テンション上がらん感じはありましたよ。
なこちゃんの衣装もねぇ、地味やしね、いや、ホント、ショーはやっぱりひねり技入れんと王道を突き進んでくださいな、って思う。
・ このショー、プログラムを見て流れをくむと良いらしい、けどね、ショーはそんなもん抜きでやって欲しい。
お芝居があまりにも衝撃的だった分、だったので、やっぱりRRRを2部構成でやって欲しいな。
客席演出はしっかりとやって盛り上げてくれるけど、全般的になんとも残念でした。
ま、次の観劇の時にはプログラムに目を通してみよ。
あっ、なこちゃんの黒燕尾姿、すごーーーく良かったよ。