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 Bonjour a tous びっくりマークラブラブ

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 パリ10日目、今日はベルギー・ブリュッセルへ日帰りプチ旅です。

 

 EUになってしまった昨今、お隣の国へ行くのは気軽でパスポートも何も必要ありません。

パリからちょっとそこまで(大阪から岡山、名古屋へ行くみたいな気軽さ)という感じです。

 

 スタートはパリ北駅(Gare du Nord)から高速鉄道・Thalys(タリス)に乗車。

⏫パリ北駅はベルギー、オランダ、ドイツ、そして英国への国際列車が発着する大ターミナルです。

 

パリ郊外を抜けると快調に時速300kmで突っ走りノンストップでブリュッセルMidi駅へ。

いつの間にか仏・ベルギー国境を超えてしまっていました。

1時間30分で到着。

 

 Thalysなどの国際列車はMidi(Zuid)=南駅に到着するので街の中心・グランプラスへは中央駅が最寄りになるのでメトロかベルギー国鉄に乗らないといけません。

(一般的に国際列車や長距離列車などは中央駅に発着するのが一般的だと思うけど)

 

 

 ⏫世界で最も美しい広場と言われるグランプラス。

見事な建物が囲む広場は圧巻の美しさ。

ここにはベルギーといえばチョコ、GODIVAやNUEHAUSの本店が構えています。

 

 ⏬ 日本でもお馴染みのGODIVA本店

 

⏫ こちらは日本ではバレンタインデーの季節にしかお目にかかれないNeuhaus(ノイハウス)の本店

 

 ランチは軽い目にグランプラスのビストロで。

⏫ 丸こいのはCroquetteというクリームコロッケのようなもの、名物だそうです。

こちらのフリット(ポテトフライ)の美味しいこと、絶品だと思います。

 

 食後、世界がっかり名所の1つ、小便小僧へ

 

 ⏬そして最も下品な小便少女へも。 (もうね、笑うほどの下品さにはガーンガーンガーンもやもや

 

 そしてベルギーといえばワッフルでしょう、ってことで有名なこちらへ。

Maison DANDOYでワッフルをいただきました。 (ランチを軽い目にしておいてよかったハート

 

 

 

 

 

 芸術の丘へ散策して、夕方のThalysでパリへ戻ってきました。

⏫ 芸術の丘からの眺めがとても美しい。

 

パリ北駅に到着、帰ってきました。

 ちょっとそこまで、の気軽さでワッフルを食べにブリュッセルへ、のプチ旅、チョコもしっかりと買い求めました。

 

(追記)

 実は日本で予約したパリ→ブリュッセルのThalysがテクニカルプロブレム(?)で運休になるという情報が入ってきました。

予約変更するのがよく理解できず、先週末にパリ北駅のSNCF(フランス国鉄)の窓口に行ったら、これはThalysの窓口に行け、と言われて行ってみたらまあ、なんと驚くことに(っていうかこれがフランス風)「私は知らん、乗車日当日に来い」なんて一方的に言われて(担当したのが東洋系、こいつがとんでもなくひどいやつでした)、話しにならないのでもう一度SNCFの窓口に行ったらここの係の人(フランス人でした)が親切でいろいろ調べてくれて当日の列車発車50分くらい前に来てくれたら変更列車の手配してあげるよ、って。

ああ、よかった。 

 そして今朝、言われたように北駅に着いて発車予定ボードをみたら確かに同時刻に発車するThalysがあって乗車口で指定を受けていた座席とは違うもののちゃんと着席できましたとさ、やれやれ、一件落着。

 

⏬ これが運休とされたThalysのチケット

 しかしねぇ、日本でJRでこんな理由があったらまずは「済みません」とあるのが当たり前、でも仏では「私は悪くない」みたいな態度、これが当たり前なんだろうな、って以前駐在生活していた時に出会った同じようなシーンを思い出しました。