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日本青年館ホールで星組観劇の前、埼玉県・大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。
ヅカ観劇前の鉄分補給って私のお気に入りのものを2つも、何て贅沢なんでしょう。
9時24分東京着ののぞみ号から東北新幹線に乗り換えます。
乗車するのはやまびこ133号(山形新庄行・つばさ133号と併結)10:00発です。
この列車はE2系、今では稀少になった車両タイプが使われています。
上野に停車して24分で大宮へ到着。「えきネット」できっぷを購入、自由席で運賃込み1,670円でした。
上野ー大宮間は速度制限があるものの快調に飛ばしていき、併走する埼京線電車をスイスイ追い抜いていくのは気持ちいいです。
これぞ、新幹線の醍醐味です。
大宮駅でNEW SHUTTLEに乗り換え、
NEW SHUTTLE乗り場までは「てっぱく通り」と称されていて鉄道博物館への専用通路みたいです。
1駅で鉄道博物館駅へ到着。 新幹線と併走する形です。
NEW SHUTTLEは無人運転、大阪の南港ポートタウン線・ニュートラムのようなものですね。
入場券は予めネット予約してローソンで発券するパターンです。
入館するともうすぐに数々の名車が目に飛び込んできます。
その昔、東京ー大阪間の東海道を走り抜けた特急列車に連結されていた「マイテ39型」車両。
特別な人だけしか乗れなかった展望車です。 内装も当時のままでした。
《左上》上野ー新潟を結んだ特急ときの151系
《右上》上野ー仙台を結んだ特急ひばりの485系
どちらもクリーム色に赤のラインが入った往年の国鉄特急車両のベースカラーです。
特急ときは学生時代に苗場へスキーに行ったときに越後湯沢から上野まで乗車しました。
特急ひばりは両親と那須高原へ旅行したときに乗せて貰ったいずれも懐かしい列車です。
《左下》国鉄急行型車両455系
《右下》東北上越新幹線用の200系、クリーム色に緑のラインが印象的。
485系の車両内部も見れました。
《真ん中》MAXとして有名な東北・上越新幹線で運用されたE1系、オール2階建てで大量輸送が可能になって新幹線通勤に大いに活躍した車両です。
MAXに乗りたくて東北出張した時に飛行機に乗らずわざわざこの車両で仙台から東京まで乗車しました。
《下》 銀色の車両は山形新幹線用400系。こちらも出張時に乗りました。
今から考えたら出張を兼ねて結構鉄旅していたように思いますね。
懐かしの「日本食堂」さんがレストランを営業されていたので当然、行きますよねぇ。
列車の見える窓側席を占領。 大人のお子様らんちを注文しました。
オムライスにクリームコロッケ、ハンバーグの盛り合わせはやっぱり歳を取っても嬉しい。
お値段はちょっと高い目だけどそれは雰囲気代も含まれていると言うことで。
日本食堂は列車食堂車の老舗ブランド。
幼稚園児の時に九州旅行へ行ったときに食堂車へ連れて行ってもらって以来、食堂車連結の列車でじゃほぼ必ず行ってました。
往年の名車両の模型が展示されていました。
懐かしい車両ばかりです。
巨大ジオラマ、いやぁもう少年時代に憧れたものが今でもワクワクしてしまいます。
屋上のパノラマデッキでは真横を走り抜ける、東北、上越、北陸新幹線が見れます。
ここで時刻表片手に次はどの列車(車両)が来る、というのを楽しむのもいいですねぇ、
開通当時の東海道新幹線0系車両。 内装もそのまま。
懐かしい。
東京ー九州を結んでいたブルトレ、あさかぜ号に使用されていた20系客車。
いやぁ、もう時間を忘れていっぱい鉄分補給させてもらいました。
ここは1日ゆっくり時間をかけて見て回りたいくらい。
この日はこの後メインイベントがあるので後ろ髪を引かれる思いで鉄道博物館を後にして大宮駅へ。
在来線・上野東京ラインの普通列車に乗って新橋へ。
2階建てのグリーン車に乗りました。
知らない間にJREポイントが貯まっていたのでグリーン券を予め申し込んでおいて駅の自動券売機でSUICAに入力。
それを座席の上にあるカードパネルにタッチするとランプが赤→緑に変わりそれでOK。
ランプが緑になっているとグリーン料金を支払っているという目印になるので車内検札が来ても検札無しでOKです。
これは是非、関西圏の新快速とかに導入して貰いたいシステムです。
今度機会があればグリーン車で東京ー熱海間を乗車してみたいですね。
星組観劇の後、新幹線で帰阪します。
新幹線に乗ると必ず食べたくなる、「シンカンセンスゴクカタイアイス」は定番となりました。


















