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 2023年3月3日、JR東日本パスの旅2日目がスタートです。

- 2日目(前半)の旅程 :

⑤ 秋田→新青森 : 特急つがる1号 秋田発8:39 → 新青森着11:11

⑥ 新青森→新函館北斗 : 北海道新幹線 はやぶさ7号 新青森発11:20 → 新函館北斗着12:17

⑦ 新函館北斗→函館 : 函館ライナー 新函館北斗発12:35 → 函館着12:50

 

 

 宿泊はホテルメトロポリタン秋田。JR東日本が経営するホテルチェーン。

駅直結ですごい便利です。 慣れない土地でホテル探しにあちこち歩き回るのは面倒ですからね。

スターバックス、コンビニ(セブンイレブン)がホテルロビーから直接入れるのも言うことなし。

そしてメトロポリタンの名物が豪華な朝食。 各土地のローカルフードが食べれます。

秋田ではきりたんぽ、稲庭うどん、いぶりがっこなどいっぱいあって満足しました。

 

 ホテルをチェックアウトして秋田駅へ、と言っても徒歩で2分くらいです。

 

 

 

 秋田駅のコンコースはとても賑やか。

 

 

 男鹿線を走る蓄電池車両・ACCUMが止まっていました。 環境に優しい列車はまさに現代そのものです。

 

 

 本日の第1ランナーは特急つがる1号。 奥羽本線を走って新青森まで約2時間半の鉄旅です。

車両は初めて乗車するE751系、以前は常磐線を走る特急ひたちに運用されていた車両。

ま、車両自体は古さが否めません、電源なども無いのでスマホの充電器は忘れずに。

車内放送のチャイムが「ひたちチャイム」が流れるので耳に優しい響きは和みますねぇ。

 

 

 新青森まで奥羽本線の主要各駅に停車していきます。

秋田駅発車時点ですでに70%くらいは埋まっていましたが弘前からはさらに乗客が増えました。

 

 

 秋田駅を発車してすぐに広大な土地が目に飛び込んできます。

八郎潟の干拓地です。 ホントに広大です。

 

 

 東能代駅。 ここから絶景路線の五能線に乗ってみたいですがこれはまた次回の楽しみ取っておきます。

しばらくして白神山地が見えてきました。

 

 

 

 

 列車はどんどん山の中に入っていきます。

碇ヶ関駅付近はかなりの積雪でした。

 

 

 弘前駅、浪岡駅付近でも真っ白な白銀の世界でした。

 

 

 新青森駅に到着、乗り継ぎ時間が9分しかないので急いで新幹線ホームへ移動。

 ここからは東日本パスの領域外になるので別にきっぷを買って北海道新幹線に乗って青函トンネルを越えて函館へ。

 

 

 はやぶさ号のきっぷはeチケットで通常料金の40%OFFで乗れる大変お得な設定でした。

 

 

 新青森を出ると終着・新函館北斗までノンストップの速達型のはやぶさ7号は雪煙を舞い上がらせて快走します。

在来線と違って乗り心地は雲泥の差があります。

 

 

 中小国信号場で在来線(今は貨物列車専用線)と合流して青函トンネルへ。

車内放送で青函トンネルへ入る旨の案内があります。

この新在同居型の区間は最高速度がかなり抑えられて走行。

約25分くらいかかって青函トンネルを抜けます。

 

 

 青森県では吹雪だったのが北海道へ上陸したらこんなに良い天気。

 

 

 新青森駅から1時間弱で新函館北斗駅に到着しました。

函館駅までのきっぷを買ってはこだてライナーに乗車します。

 

 

 新幹線接続シャトル列車「はこだてライナー」は約15分の乗車。

車内は激混みでしたがなんとか着席できました。

 

 

 函館駅へ到着。ゼロキロポストが迎えてくれました。

 

 今から数年前に北海道へ来たときは飛行機でしたので列車で函館へ到着したのは初めて。

当時は上野と札幌、大阪と札幌を結ぶ寝台特急が運転されていたので函館駅もずいぶん賑やかでしたが、今では札幌へ向かう特急北斗だけになってしまいました。

 

 Part 4では函館から道南いさりび鉄道に乗って木古内へ、そして新幹線に乗り継いで仙台まで行きます。

=to be continued=