今日は「世界観光の日」だそうです。
コロナ禍で海外旅行へは自由に行けないのが何とも残念です。
米国や欧州の各国はずいぶんコロナ規制もゆるくなっていると聞いていますが、日本へ帰国したら2週間隔離生活せねばならないのはかなり障壁となりますね。
しかしボチボチと海外旅行の広告も出てきているのでもうちょっとすれば比較的海外旅行ができる時期がやってくるのでは?と期待しています。
行ってよかった国、行ってみたい国はある?
→ 行ってよかった国 : 欧州の各国はどこもいろんな文化や歴史があって良かったと思います。 仏国駐在中に行った国で印象に強く残っているのは、ポーランド(アウシュビッツ)、そしてモロッコ(マラケシュ)です。
アウシュビッツは言うまでもなくホロコーストの歴史遺産がそのまま残っていて衝撃的な場所でした。 オランダのアムステルダムにあるアンネフランクの隠れ家を訪問してその後アウシュビッツへ出向くのは平和をじっくり考えるのに良いと思います。
モロッコ・マラケシュはサハラ砂漠の入り口に位置する何ともエキゾチックな街。巨大なスーク(市場)が迷路のように張り巡らされていて時間になるとコーランが流れてきて異国にやって来たなぁと感じます。
観光は現地ガイドを雇わないととてもじゃないけど歩き回れない迷路に迷い込んでしまいます。
→ 行ってみたい国 : もう一度、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、英国へは是非行きたいです。
またアメリカ・NYにも行きたいですね。 NYではブロードウェイミュージカル三昧なんていいですね。
もう恒例になってしまった宝塚歌劇の千秋楽舞台のライブ配信、今日は宙組東京宝塚劇場千秋楽の舞台をライブ配信で拝見しました。
コロナ禍で家で気ままにライブ配信を見れるのは本当に良いモノです。
この舞台は生で観ていないので初見でした。
「シャーロックホームズ」はうーーん、何とも言えない=苦笑=。
まあこんな感じなんだろうな、的な印象でした。 ラストの対決シーンはなかなか見せ方が素晴らしいと思いました。
ショー「Delicieux」はもうノグチ・ワールドそのもの。 誰がどこから見てもノグチ作品ですね。
パリを舞台にした作品構成、楽曲も良いモノばかりだし、これはコロナ禍で無ければ大いに歓声をあげて盛り上がりそうな舞台でした。
今作で退団する皆さんへの配慮もしっかりあって、また大人数で繰り広げられる構成もバッチリ。
さらにはデコレーションケーキのような回り舞台でのカンカン風のラインダンスは圧巻でした。
このような文句なく楽しめる華やかで賑やかなレビュー(ショー)こそがタカラヅカの魅力なんだと思います。
千秋楽、おめでとうございます、また退団される皆さん、大変お疲れ様でした